クラヴィコードに触れてみよう！

私も大好きなクラヴィコードという楽器(*^ω^*)♪。

みなさん、ご存じですか？

私の大親友である中嶋恵美子先生＝えみちゃんのお家にお嫁に来たこのクラヴィコードさんを、何度も弾かせてもらいました。
良い音を出すのはとても難しいけれど、とにかく楽しい♡
プレ・インヴェンションでも初めは四苦八苦！
...だけど、楽しい♡(2回目)。

インヴェンション、ハイドンやモーツァルトののソナタも練習させて貰いましたが、難しいけれどやっぱ楽しい♡(3回目)...笑
そして何時間でも弾いていて飽きない。
面白いのでずっと弾く...(以下略)w。

↑ハイドンのソナタを練習させてもらったときの動画です。ご参考までに。

この時は小倉先生のレッスンに備えて、3日間連続でクラヴィコードを弾きました。

3日目でもまだまだ上手ではありませんが、1日目より2日目よりだいぶ良いので。

不思議なのはですね、自宅に帰ってモダンで同じ曲弾くと...アラなんと！...以前より上手くなってる。...なんで？

ですので、是非1度、ピアノを愛する皆さんにこの「難しいけど楽しい」っていう摩訶不思議体験をして欲しいです。

フォルケルが「クラヴィコードはバッハの好んだ鍵盤楽器である」といった言葉が伝わっていますが、大バッハもその子供たちも、モーツァルトも、他の名だたる音楽家たちも、この一見『これって机じゃね?』...というくらい小型で繊細な音量の楽器を愛しました。
でもどうしてそんなに愛されたのか？...これは実際にクラヴィコードの演奏に長けた奏者の演奏を聴くこと、そして自らその楽器に触れて見ないと、その理由が分からないかも知れません。

私は小倉貴久子先生の演奏に出逢い、クラヴィコードを含め様々な歴史的鍵盤楽器の魅力溢れる音色を知りました。
さらに先生の講座やフォルテピアノ・アカデミーSACLAに通いつめ、不定期ではありますが先生の個人レッスンを受けて、古楽器の個性の豊かさや奏法の奥深さ(はっきり言ってモダンより美しい音を出すのが難しい)を知りました。

そんなわけで、とにかくこのクラヴィコードという楽器。1曲完全に弾こうと思わなくて全然イイのです。一音だけ出しても面白い。
そしてその体験はモダン楽器と切り離されるものではなく、演奏の幅が広がること間違いなしです。
みなさま、ぜひぜひ一度クラヴィコードに触れてみませんか？

なんとこの楽器を、希望者の方に弾かせてくださるそうです。

中嶋先生が弾きたい方ぜひどうぞと、公開で募集しています。
ワクワク楽しい時間が増えますよ(^^♪。表現の幅が広がること間違いなし。

詳しくはこちらからご覧くださいませ。

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