以前作りました、「指番号トレーニング検定」
が好評で、指番号積み木と合わせて
レッスンで活用していますが、
昨年秋にたまたま大判サイズを
作りましたところ、初歩の生徒さんたちが
なんと自ら進んで、
「今日も借りてきます~♪」
と毎週一本ずつ家での指トレ用に
持っていきます。
※参考記事
↑この指トレ検定を応用して、
大判にしたものがこちら↓です。
↑この大判サイズを今回10本作りました。
一本ずつ番号を振り、それぞれ少しずつ
難易度をアップさせています。
ただ大きくしただけなのに、
小さな生徒たちがニヤニヤしながら
毎回必ず一つ借りていくという現象が
起きました。
小さいサイズ(ロング単語帳)のものより
断然好かれています(笑)。
大きいのが好きですね~子供は。
子供にとっては見やすい&わかりやすいから
でしょうね。
今回のこの拡大版は「検定」ではなく
ゆったり自分のペースでできれば
それでヨシとしています。
特になんらかの制限を与えたりは
していません。
自由度を持たせたものになります。
左から右へ番号を読み上げながら、
①右手 ②左手
の順で、卓上で指を動かします。
指番号を見て、即指を動かす。
反射で指が動かせるようになるまで。
これは、楽譜上での指番号に関する
つまづきを軽減させるためのツールです。
これを使っているのは、4歳児から小学校
低学年の生徒さんたちです。
でも年齢関係なく、初歩の生徒さんなどで
指番号と実際の指を一致させて即動かす
ことができない場合、どんどこ使って良い
ツールかと思います♪
指番号でのつまずきを減らすために。
楽器を操作しながらではなく、楽器から
離れて指番号を習得するためだけの動作を
繰り返すことで、より反射的により楽に
正しい運指ができるようになります。
ウチには裁断機がありまして、
いろんなサイズ&いろんな厚さの紙を
裁断したりするのですが、
その時に出た大量のきれっぱし(最厚口)
を集めてかどまるくんで角を取り、
穴あけパンチで左上に穴を開け、
10枚くらいを一束にしてリングでまとめました。
それを10本。
そしてそこに指番号トレ問題を書いて、と。
数字の長い羅列だと見づらいと思い、
3つか4つずつのかたまりにわけて出題。
手のひらサイズのものより、なぜかこうして
大きくしたものの方が、みんな率先して
取り組んでみたくなるようです。
不思議です。
大は小を兼ねる。
大きいほうがオトク (…んっ?)
その言葉通り(?!)のヒットツールに
なりました。
みんな、前回より難しいものを
「よっしゃ~~~!」
と言いながら借りていくんだよなぁ。
…これは増量してもいいかも知れません。
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