本日からレッスン再開いたしました。
昨日はここ1ヵ月中の気づきを書き、
再開へ向けて気もちを新たにして
レッスンに臨みました。
おかげさまで、月曜日の生徒さん全員の
元気なお顔を見ることができ、幸せです。
先週まで声を出して笑ったり、
大きな声で歌ったりができなかったので
(㊟・声やのどの調子が悪かったわけでは
ありません。)不安がありましたが、
…あらあらどうして。
レッスン再開と同時に、私の声は
良く出ること…!
やっぱり音楽講師とふ人種は、
生徒さんとのレッスンが一番の生きがい
なのだなぁと。
生徒さんから元気の源をもらっているのだ
なぁ、と。。
その日生徒さんが上手に弾けても、
上手く弾けなくっても、その努力を
見届けることができる私たちは
本当に幸せものだと。
少しでも上達するためのヒントを、
言葉や音色に乗せて生徒さんに渡す。
それを受け取った生徒さんが、
自分なりに理解を深め、吸収し、消化
してゆく…その様を。
私はいつも双方向のレッスンでないと
意味がないと感じています。
指導者の押し付けだけは本当に指導できた
ことにならない。
生徒一人一人の特性や性格を良く見つめ、
その時に最適な言葉やアプローチを提示する。
その提示は、その子なりに理解できるように
時に噛み砕き、時に丸投げし、生徒さんが
自分で考えて演奏できるようになるまで
導き続けていくこと…。
それができたとき、双方向のレッスンが
成り立つと言えると思うのです。
そしてそこには、いつも見えない力が
やはり双方向に働いています。
私が投げかける問いや与える課題には、
その都度気持ちの含め方が違います。
…気を送る…とでもいうのでしょうか。
きっと受け取る側も、指導法だけではなく
その中に含まれている私の”気”も
感じ取っているのではないかなと
思います。
音楽は、微妙な気持ちの変化で
即音色が変わります。
一対一の個人レッスンの意味は、
言葉では言い表せない部分も、
ピアノや歌の演奏を通して感じて
もらうためにあるのでしょうね。
一方、生徒さんから私への贈り物
もあります。
それは、初心を忘れないでという気持ち。
先生魂をいつも燃え上がらせてくれる、
笑顔。
あらためて…
講師という生き物は、生徒さんによって
生かされているのだと再確認致しました。
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