1オクターブ幅の鍵盤シート&階名カードの解説
~可逆的な音の並びの理解のために~
この鍵盤シート&階名カードは、「音の階段」と連動
させるために生まれました。
鍵盤上での“可逆的な音の並びへの理解”を促します。
今回は、3月号に掲載している内容から一部をご紹介。
ムジカノーヴァ1月号の厚紙付録
「音の階段~平面バージョン~」
とセットでご活用いただくと効果的です。
ムジカノーヴァ1月号・厚紙付録「音の階段~平面バージョン~」
初歩の生徒さんや、発達障碍児・者のレッスン
でお使いいただくととても効果的です。
組み立てもカンタン。
ムジカノーヴァ1月号に載っていますので、ぜひ♪
※参考記事はこちらから
平面バージョンは、ピアノの鍵盤奥に挟んで
実際の鍵盤と階段を照らし合わせながら、
音の並びと高低を学ぶことができます。
この音の階段と、ムジカノーヴァ3月号の
「一オクターヴ幅の鍵盤シート」をセットで使って、
効果的なアプローチができます。
詳しくは3月号の厚紙付録と、解説(98、99ページ)
をご覧くださいませ♡
※参考記事→「鍵盤シートと階名カード」
音の階段は、鍵盤シートとピッタリ同じサイズで
できていますので~、
こんな風に、ね。
「音の階段」から鍵盤へのスムーズな移行が
できるように…(^^♪。
↑こう置いてもいいし、
↑こう置いてもいい。
この方が、実際に指で鍵盤を指し示す場所と
近いので、生徒さんはやりやすいかもです。
また、
階名カード(↑これは私が実際に使っているもの)も
ひらがな、カタカナの両方あります。
音の階段に書いてある「どれみ~」と階名カード
をマッチングさせてみたり。
何も書いていない白鍵に、不安感を抱いたり
抵抗を示す子もいるでしょう。
そこに見慣れた「音の階段」があることで、安心
して、カードを鍵盤シート上に置くことができると
思います。
↑今度は音の階段なしで、並べられるかな?
…とか。
まずは、左の「ど」からの上行で並べて。
ヒントナシで下行の並び順もわかる子には、
右端の「ど」から下行して並べてもらったり。
↑階名カードは裏がカタカナ。
個々の生徒さんの理解力に合わせて、
ひらがなでもカタカナでも、どちらでもOK。
カードの下部にマーカーで色を付けているのは、
上下をわかりやすくするためです。
ちょっとした工夫で、物事がスムーズに進むこと
ありますよね。
…(^_^;)、語るとどこまでも語ってしまいそうです
ので、このあたりでm(__)m。
繰り返しになってしまいますが、詳細は3月号にて♡
教える側にはカンタンで当たり前のことが、
初心者マークの生徒さんにとってはすっごく
難しかったりしますよね。
そんな時に…!
きっとお役に立つのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです(o^―^o)。
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