小さな生徒さん用に、足台を使用するのは一般的ですが、
私のところでは、足台をMax一番上に上げてもなお足がしっかり
台に着地しない子のために…足台をアシストする台
足台の補助台を使っています。
そしてこれも以前ブログで記事にしたことがありますが、
ピアノ椅子は高いので椅子に座りやすいように、踏み台も
あります。
さて、本日は最初に話題に出しました足台の補助台(通称赤台)
があっても…つい足をかかとまでぺったりしないで足を組んだり、
かかとをトムソン椅子に引っかけてつま先だけ台に置くという形
をキープしていたりしますよね。
お子様はよく、ね。
かく言う私の娘もばりばりかかとを椅子に引っかけてしまうクセ、
ずーーーっとありました。小さい時は。
お家でも足台を使っている子は、ぺったりかかとまで~をできる
ことが多いです。
でも気を抜くと、かかとって浮きやすい。
さてさて、前置きが長くなりましたが、
そんな様子をずっと見ていて漠然と、(いつかやろう)と思っていた
ことを昨夜実行しました。
実行=設置時間10分。終了。
画像左がピアノ椅子(トムソン椅子)、左下にちょこっと写っているのは
踏み台、そして中央下の黒い台が足台、そして赤いものが足台の
補助台です。
この赤い台の上に、小さなピアニストたちがしっかりとかかとまで
足をつけられるように、100均で買ってきた子供用のインソールを
使って、だいたい年長さんくらいの足のサイズに合わせて切り取り
ました。
切り取ったら両面テープを裏面にびっしり貼って、赤台に設置。
ミッキー柄やミニーちゃん柄、プーさん柄などかわいいものも
もちろん売ってましたよ。でも私はそちらに気が向いてはレッスン
時間がもったいないと思うので無地で地味~なものにしました。
でも、もふもふですよ♡
結構厚みがあるので(冬用のインソール・5ミリほどの厚み)、
なんとなくそこに足を合わせたくなるでしょう?
いえ、多分足の形にマジックで書いただけでも、
(ここに足を合わせちゃおう)
という意識が働くと思うんです。
さらにこれは厚みがあることで…子供たちも感触を楽しむような
気がするんです。
足の裏の感覚が敏感なお子様にはお勧めできないかもですが、
今在籍しているおちびちゃんたちは、みんな喜ぶでしょう。
…コレでかかとまでぴっちりつけない生徒ちゃんは…
おしりぺんぺんです…!
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