本日はレッスンをお休みにさせていただき、
娘の耳鼻科に行ってまいりました。
最近の彼女は親の私が言うのもなんですが、
ずいぶんお姉さんになった気がします。
食事の手伝いをしたり、はみがきを自主的にしたり、
服をたたんだり、人のおかずを勝手に取らなくなったり。
…ずいぶんと当たり前のことなのですが、それがすんなりと
できないのが自閉症児。
でも、今日の耳鼻科受診にはびっくりしました。
「みみ!…おかあさん、じびかいくの。」
と自分から言い出しましたので。
「みみ?!なにかまたつめちゃったの?」
「じびか。いくの。」
…またもや得体のしれない何かを耳の中に詰めてしまった
のかと、親はドキドキひやひやです。
ちょうど、学校のプール前の耳鼻科検診もどうせ毎度のことながら
学校で受けられないだろうと思い、いつもお世話になっている耳鼻科の
ネット予約をし、レスパイトスタッフさんにお手伝いをお願いして、
おくるまでGO!
いつものように5人がかりで取り押さえかと覚悟しました。
しかし彼女は名前を呼ばれると自分から診察室に入り、
診察の椅子に座り、おとなしく椅子を倒されて横になっていました。
先生は器具を見せながら
「Jちゃん、これで こちょこちょするよ~」
私たちは押さえつけず、見守っていました。
…ああ、こんな楽な受診は初めてです…!
Jよ。こんな日が来るなんてお母さんは思わなかったよ。
耳はやはりそれでも抵抗があったので、お口あ~んして~
舌べ~って出して~(←しかしそれがJはできないのです)と言われ
できなかったのでお鼻を診てから再度お口あ~ん。
繰り返し先生も根気よく挑戦してくださり、やっとのどもOK。
さて肝心のお耳は結局押えましたが、そんなに抵抗されず。
いつもは大騒ぎで5人がかりで渾身の力を振り絞らないといけない
のですが、大丈夫でした。
いつになく…楽勝の耳鼻科でした。
Jよ。えらい!…みんなに褒められました。
帰り道、ご褒美のモンブランをしっかりゲットした彼女は、
余裕で家に帰ってきました。
そして、レスパイトさんにさよならして、手を洗いうがいをしてから
モンブランを「いただきます!」と。
こんな小さなことで喜ぶ親もいるんです。
耳鼻科受診がだいぶ楽になりました。
生徒さんたちや保護者の方々のご協力に感謝します。
本日のレッスンは、30日に振替させていただくことに致しました。
Jを見守ってくださるみなさま、いつも本当にありがとうございます。
ソソラ ソラソラ うさぎのダンス
タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ
あしでけりけり ピョッコ ピョッコ おどる
みみにはちまき ラッタ ラッタ ラッタラ
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