土曜日のレッスンは朝から夕方まで。


朝玄関を開けると、そこにはすっきりと晴れた青空をバックに


雪の帽子をかぶった富士山が。





音譜あたまを雲の 上に出し


 四方の山を 見下ろして


 かみなりさまを 下に聞く


 富士は日本一の山



 青ぞら高く そびえたち


 からだに雪の着物着て


 かすみのすそを 遠く引く


 富士は日本一の山音譜



   ふじの山 巖谷小波作詞/文部省唱歌 明治43年7月



いろんなことが同時進行で、ばたばたジタバタもがもが


しているうちに一日が終わっていきます。


完璧な一日というのはありえなくって、終わらない宿題は山のよう。


だけど時は止まらない。だから、歩いていくしかない。


元気な時も元気じゃないときも、ただひたすら歩く。



どんなときにも、できうるなら平常心でありたい。


平常心でいられるように努めたい。


富士山は、日本一の山。


だけど、威張ってない。


昔から、ずっと昔からそこにあって、人々の暮らしを


静かに見守っている。



悠然とそこに佇む姿を仰ぎ見るたびに、


(ああ、私も頑張らなきゃ)


そう思うのです。







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