我が家には、お花がありません。
それは…育てるのが苦手な母と、デンジャラスな女子がいるから。
「手折らば 手折れ 思い出ぐさに 君を刺さん」
と、”紅(くれない)におう 野なかの薔薇”だって忠告しているのに、
(そんなの知らないも―ん)
と無下に花を折ってしまう人がいるのです…。
しかし…!!
今年は私の母(ババ)がめげずに植えてくれた”チューリップ”が、
かわいく咲きました。
さらに、先日のコンサートでいただいたピンクの花束が
玄関を飾ってくれています。
お花があると、嬉しいなぁ~。
…いえ正確には、すでにデストロイヤーによって、
手折られたピンクのガーベラちゃんが数本ありますが。
まま、とにかくチューリップだけは死守して無事に咲きました。
今日レッスンに来てくれた生徒さんと、
一緒にチューリップを歌いました。
生徒さんたちは(特に女の子)
「わ~かわいい~きれい~」
と喜んでくれて、お顔もそのお花のように華やぎました。
さて、この紅色鮮やかなチューリップさん。
なんとかあの人に折られずに過ごしていただきたいですが、
いつまで守れるか、ちょっと心配しています。
①さいた さいた チューリップの はなが
ならんだ ならんだ あか しろ きいろ
どのはな みても きれいだな ☆昭和7年7月
日本教育音楽協会作詞 (のちに、近藤 美耶子作詞とわかる)
井上 武士作曲
②ゆれる ゆれる チューリップの はなが
かぜに ゆれて にこにこ わらう
どのはな みても かわいいな
③かぜに ゆれる チューリップの はなに
とぶよ とぶよ ちょうちょが とぶよ
ちょうちょと はなと あそんでる
この2節は井上武士作詞
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講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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