今日は、バルーンで作るミニドラム、”タムタムタイプのトーキングドラム”をご紹介いたします。
準備するものは、
・筒(ラップの芯や綿棒の丸いケースなど、内径の大きい筒)
・ゴム風船
・鈴(きれいな音のするもの)
・鈴の穴に通す針金(手芸用)or 太めの糸
…です。
まず、ゴム風船の吹き口から3センチほどのところで切ります。
その風船のふくらんでいる方を手でよくのばしながら、そのまま筒にかぶせます。(ピンと張った状態で)
風船のはじを、セロテープで固定します。
次に、鈴を針金に通してはねじって固定~を繰り返します。
(「クリスマスリース風の鈴」を作る時の要領です。)
鈴は、5、6個通します。
それを風船をかぶせた筒のはじから1センチほどのところに巻きつけ、 針金をしっかり結び、セロテープで固定して出来上がり!
筒やケースの真ん中あたりを利き手ではない方で持ち、利き手で風船の膜の部分をポン!と打ちます。
(筒の場合、下の穴をふさいだり開けたりして、たたくとちょっと音に変化が出ます。)
膜部分を、つまんでから勢いよく離して鳴らしてもOK!
本物の「トーキング・ドラム」までいかないですが、面白いですよ。
ポン!という音と、鈴のシャン!が一緒に鳴っていい感じです。
筒が太ければ太いほどいい音がするので、印刷会社で働いている人などに紙の筒などもらえる方は、是非もらって作ってみてください。
ホームセンターで売っている塩ビ管は太さを選べるので、それを利用しても良いです。
ただし、大型にした場合はゴム風船も大きいものを使って作ってくださいね♡
でも一番手っ取り早く材料を調達するには、
”綿棒のケース”がバッチリでしょう。
昨年の夏、「夏休み限定・手作り楽器講座」を開いたとき、綿棒のケースで作って、中にカラフルなポンポンを入れました。
「ぽん!」と、ドラムちゃんが鳴るたびにそのカラフルがぴょこぴょこ跳ねるので、見ても楽しめました。
でもね…。。。
この間の冬休みにコレを壊した人が居るのです。
あぁ…見るも無残な、バルーンの膜部分…。
犯人は…みなさまご存じの…アイツです。
おおきな たいこ ドーン ドン
ちいさな たいこ トントントン
おおきな たいこ ちいさな たいこ
ドーン ドーン トントントン
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講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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