先日ご紹介いたしました、
「ふにふにクッション」
の名前が決まりました。
「くるポン」です。どうぞ、よろしく♪
この「くるポン」は、主にピアノを弾く姿勢・手の形を
正しく整えるグッズとして使っています。
奏者(=生徒さん)が、
自ら自分のフォームについて見直すことができます。
また、フォームだけではなく、
”手首や肩・身体全体”の無駄な力を抜く”手助けもしてくれます。
そのため、時々空中に
「くるくるくるくる~~~!」と投げられて、
「ポ~ン!」とキャッチされるので、
生徒さんたちの数々のグッド・ネーミングの中から、
「くるポン」が選ばれまして、めでたく名が付きました。
そしてさらに、くるポンに加えて手首の脱力を身体で覚えるのに
大変便利なのが、
この”ダンベル”(←中に水を入れると”重くなります。)です。
どう使うのかと言いますと…、
まず、順手で軽く持ちます。
ダンベルを前に転がしながら、手首もぐぐっと上へ。
(この時、手首の脱力を確認します。力が入っていると、
柔軟に手首が動きません。)
次は、手前にダンベルを引き寄せます。手首を下げます。
(この時も、手首に余分な力が入っているとうまく転がりません。)
何度か、ころころとやってみてから、もう一方の手と交代!
子供さんに
「手首の力を抜いてね~」と伝えても難しいかも知れません。
そんな時には、
「うまく、転がしてね~。ころころ~っとね~♪」
と言うと、私の動きを真似て上手にできるようになります。
ピアノのレッスンの前に数分間、
この「くるポン」と「ダンベル」体操をセットでやると、
いざ弾く時に、うまく力が抜けた状態になることが多いです。
よろしかったら、ぜひお試しくださいませ。
寒い日が続きます。お風邪など召されませんように
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講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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