クリスマスにお正月…!ドキドキ

これからの季節、子供たちにとっては楽しいイベントが盛りだくさんです。

今日は、時々ご紹介しております”手作り楽器”をご紹介いたします。

何かの出し物など(?!)で、活用していただけたら嬉しいです。

私の先生友達から

「手作りの楽器講座を開いてみたら?」

とのアイデアをいただき、この夏に初の試みとして、当教室Presents ( ̄▽+ ̄*)

 

「夏休み限定・手作り楽器講座」を企画しました。

普段のレッスンの中ではなかなかできませんので、実施しましたところ、生徒さんからたいそう喜ばれました。


やすこ先生の日記帳

 

おかげさまで、私の教室の生徒さんやそのお友達、きょうだいや親子で…♪

レッスンとは別枠でのこの講座に、多くの方のご参加を頂きました。
 

みなさん口々に、

「楽器が自分で作れて、楽しい!!」

「面白いから、何回も作りたいです~。」

と言ってくださいました。

 

そしてリピーター(?!)として、何度も講座を申し込んで、その都度違う楽器に挑戦する子も出ました(^o^)v
 

さて、写真の楽器は”ドレミファカンカン」です。
手作り楽器の中では、1番か2番かという大物。

スチール缶をたくさん使って、「ドレミファソラシドレ」まで9音作りました!


やすこ先生の日記帳

大変良くできました(’-^)-☆

そして、私もとても楽しかったです。
(写真は作成中のものです♪すごく集中して作っていましたよ~)

 

私が作ったものはこちら↓です。これは、今から10年前に作りました。
やすこ先生の日記帳

 

みなさん、空き缶(スチール缶)おうちにありますか??

空き缶と、割り箸、あと…音感ドキドキが必要です。

そして大人の力を借りればできます(^^)。

 

①まず、同じ大きさのスチール缶を5,6個集めてください。

(できれば同じ缶で一オクターブ作れればベストですので8個以上が理想かな・・・)

 

②次に、缶のプルタブを全部取り、飲み口を下にして床に並べ、缶の底を割りばしでたたいてみて下さい(メゾフフォルテ&スタッカートで!)

一番低い音はどれかわかりますか?

缶はみな同じ大きさなので音の高さもほぼ同じですが、微妙に違うと思います。

一番低い音がピアノのどの鍵盤に近いかで、基準となる音(根音)を決めます。

 

正しい音に合わせるために、

③缶の底をボールペンでぐるぐると円を描くようになぞって少しづつ凹ませます。

(トンカチでたたいてもOKですが、慎重に・・)

すると、凹ますほどに音が上がっていきます。

そのようにして最初の缶を、基準となる音にぴったり合わせたら、その音から、”ドレミファソラ・・・”(移動ドで構いません)と音を作っていきますが、何度もピアノで音を確かめながら慎重にやってくださいね♪
 

たぶん、一種類の缶(同じ大きさの缶)でできるのは頑張っても7音くらいかと思います。

私の”カンカン”は、どうしても固定”ド”からの音階が欲しかったので、”ド”だけはミートソースの太くて大きめの缶を使い、”レミファソラ”は180ミリリットルの小さめの缶で仕上げました。

(写真は、ドの位置が一番右に来ている状態です。逆ですみません^^;)

 

「キラキラぼし」「チューリップ」「かえるのうた」など、”ラ”までの曲でしたら、演奏できます(^^)v

よろしければ、ぜひお試しくださいね!ニコニコ

 



 

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