今回は、紙パックを使って簡単にできる楽器を紹介します。(^-^)/

その名も、”ぺちぺちくん”です!にひひ

なぜそういう名前なのかは、出来上がってから音を鳴らすとわかります。


やすこ先生の日記帳

①まず、紙パックを開いて平らにします。
厚さがあるので、キッチンバサミか切れ味のよいハサミで切ってください。

 

②紙パックの上下の部分を切り落とし、下から2センチ幅で帯状になるように線を書きます。

もう一本、その上に同じように2センチ幅のところで線を引き、線の通りにハサミで切ります。

 

同じ帯状のものが2本できましたか?

 

そうしたら、

③その2本の内側同士を合わせて両端をセロテープで止めます。この時2本のどちらかに、たるみが無いようにしっかりフィットさせて下さいね♪

 

フィットしてないと、良い音が出ません。
 

さあ、これで出来上がりです!

 

”ぺちぺちくん”の両側を両手で握り、写真のように、真ん中をひし形の口のようにパカッと開けます。

そして、勢いよく左右に手をひっぱり、ひし形の口を閉じさせると、

「ぺチッ!ドンッニコニコ
・・・と、予想外に大きな音が出ます(^^)v

(㊟・・・誰かの耳元で鳴らさないように気をつけて!)

 

うまく鳴らせるようになるにはコツが要りますが、そんなに難しくないですよ。

 

両手の使い方、腕の力の入れ具合など、ピアノと同じで、無駄な力を入れずに音を出せるようになるといいですね。

 

子供たちは、いい音で「ペチッ!」がしたくて何度も何度もやります。

そして、うまくいくと(…ニヤリ…)とほくそ笑むのです。(笑)( ´艸`)

 

一見ただの音遊びですが、その“遊び”の中に実際演奏するときに役立つことも多いです。

ほどよく脱力して、効率よく音にする力がついてきます。

想像力や、巧緻性も養えますしね・・・(’-^)b

何かを作るのって、いいことがいっぱい詰まっていますよ♡

 

 

 

リンゴ今日も私のブログにお付き合い下さり、ありがとうございます。ぶどう

 

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