私たちピアノ講師は、日々生徒さんたちに指導させていただき、
生徒さんの演奏の向上を促すのが大事な役割ですが、
またそれとは別に、他の顔も持っている方が
大半なのではないでしょうか?
それは、演奏家としてだったり、生徒としてだったり、
親または子としてだったり・・・。
いろいろな立場に立って一人で何役もこなしています。
もちろん、生徒さんたちのために
ありったけの愛情を込めて指導を行いながら・・・です。
一見優雅に見える音楽講師ですが、
水面下で一生懸命努力をしているのです。
というか、専門的な勉強に対する努力、
またそれとは別の次元の努力も・・・
怠ってしまったら、生徒さんに胸を張って教えることは
不可能のような気がします。
一人で何役もこなすことは容易ではないですが、
何よりも大事なものを守るため、
そこにそそぐ力や時間を惜しむことはありません。
この「一台で二台分」のピアノを見ていて、
私たちの日常と重なるものがありました。
☆ピアノ(ダブルグランドピアノ)
I.J.プレイエル(パリ) 1925年
突き上げ式 ダブルエスケープメント
全長248・0 88鍵
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