きっかけは、夏前の発表会の曲をレッスンしていたときのこと。


もちろん、課題もレッスンしますが、主に毎週発表会の曲ばっかり。


毎年出演している生徒さんはわかっているのですが、


初めての生徒さんは、


「どうしてこの曲は、 一回でマルがもらえないんだろう?」


「どうして、いつも頑張っているのに、すぐには仕上がらないのかな?」


・・・と、ちょっと納得行っていない感じでした(^^;)。


そりゃ、そうよね~。マルが付かないのは、小さい子にはつまらないよね。



だからと言うわけでもないのですが、そんなある日、


「すてきにひけたところには、先生がミニ花マルをあげるね♪」


と、1センチくらいのちいさなちいさな花マルを書きました合格


 
すると・・・(にやり♡)


その生徒さんのつぼにはまったようです。


 ☆さいごまでひけたから、ミニ花マル


 ☆とってもたのしそうにひけたね!で、ミニ花マル


 ☆ひきにくいところを3かいひけたから、ミニ花マル


・・・と言う具合に、あっという間に1回のレッスンで


5~6個のミニ花マルがたまりました。



生徒さんのやる気が、2倍3倍になったら嬉しいな~!


みんなの笑顔を引き出したい、と思いましてたくさんミニ花マルがたまったら


ささやかですが、ごほうびを差し上げることにしました。


お友達の先生のアイデアをおかりして、”ごほうびボックス”を作りました。


やすこ先生の日記帳-ごほうびボックス2012秋


さて、あれからずいぶん経ちますが、いまだにソレは健在です!


☆歌うようにきれいに弾けたね、で一つ。


☆先週より、いろんな音色が出せるようになったね、で一つ。


☆左手の伴奏のリズムの取り方がうまくなったね、で一つ。


…という風に。



だから、一回のレッスンでミニ花マルが3~10個(以上)ゲットできます。


思いついた当初はミニ花マル100個で、ごほうびボックスにGO!


…ということにしていました。


やすこ先生の日記帳


が、それではゴールが遠すぎるよ~~~><!という生徒さんのブーイング。


ですので、ミニ花マル50個でGO!に変更しました。


すると、みんな張り切る張り切る…!


男子も女子も、子供も大人もみんなごほうびに向かってルンルンで


レッスンに、日々の練習に励んでいます。


まあ…ソレ目当てばっかりになってもいけませんが、


でも目標に向かって前向きに努力することには変わりないかな、と。


「(お友達に)…ねえ、もう、もらった?」



「○○ちゃん、もう2枚目(このカードの2枚目という意味)

いくつマルもらったのかな~?」


「あっ!私が狙っていたごほうびがナイ!…先生、誰がゲットしたの?」



などと、盛り上がっています。



また、私の教室HPの「ひみつのおへや」(パスワード保護領域)には、


ゲットした生徒さんの写真や文章も載せています。


特に小さい子は、ここに写真が載るのを楽しみにしてくれているようです。



こうして、「ひみつのおへや」を活用することで生徒さん同士の


横のつながりもより強くなってくれると先生は嬉しいです♡



やすこ先生の日記帳-花マルカード

ちなみに、このカードのりぼんは長めにしています。


それは、ラジオ体操のカードのように首にかけるため…ではなく、


レッスンバッグの持ち手にカードをくくりつけて、


失くさない(おうちに忘れない)ようにするためです。にひひ






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