先日、KAWAIの”ピレコ”を使って、
大人の生徒さんの演奏を録音し、そのCD-RW
をプレゼントしましたというお話を載せました。
”ピレコ”は、普段のレッスンでも大活躍ですが、
この”レッスンマスター(RD-R2)”も頼れるアイテムです。
”ピレコ”では、弾き歌いなどの録音に不向きなため、
そんな時はRD-R2を使って録音します。
特に発表会前には生徒さんに、録音をおススメしています。
「じゃあ、先週約束した通り、今日は録るよ~♡」
「え~!マジですか先生!・・でも、よおし!!」
(↑男の子です。発表会では、クラシック一曲と、
弾き歌いを一曲の計2曲を演奏しました。)
”レッスンマスター”のステレオマイクは、広範囲から音を拾ってしまいます。
時計の音も入ってしまうので要注意。
時計は壁から外して・・・と。
(す~っ)・・・(→息を吸う音も入ります^^;)
「♪むかしの話を聞いたのさ~♪・・・」
(・・・8分経過・・・HYの「時をこえ」)
とまあ、このように一人一人の頑張った証を、残します。
頑張ったことは、何事も無駄になりません。
その子の力として、蓄積されます。
成長は少しずつゆっくり、でも確実に・・・!
どんな生徒さんでも、成長します。
すばらしいことです。その成長を、この便利なツールとともに、
私はこれからも記録し続けて行きます。
たとえ、
「え~っ!先生、録ったのを今聴くの?!・・・今?・・イヤだなあ~!」
・・・と激しく抵抗されようとも(笑)。
「今聴かないで、いつ聴くのっ?!」
と、私は容赦しません(’-^)b
(ただし、録音をすることで逆効果になってしまう生徒さんには強制しませんが)
みなさん、自分の演奏を客観的に聴くのは一番の上達の近道ですよ(^^)。
いえいえ先生は、みんなが「イヤだ~」ともだえるのを見て、
ニヤニヤなど・・・していませんからネ・・・!
ちなみに、このRD-R2の記録媒体はマイクロSDです。
そして、PCとつなげて編集しCDを作成することもできます。
そこからUSBに落として、それを他の電子楽器に差し込んで
音源を流しながらアンサンブルも可能です。
さらに、録音したものに重ねて録音可。
テンポを落としても、調は変わらないし
移調させてもテンポが変わらない、優れ物♡
…とはいえ、まだ全部の機能を使いこなせていないのですが…(^▽^;)
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