皆様、こんにちは!
Maiです


今日は、ー昨日フィリピン外務省で発表となったばかりのHOTな情報をいち早く発信します!!!
「日本人のパスポートは世界最強!!」とよく言われ、世界各国ほとんどの国に短期滞在であれば査証(ビザ)なしで訪問ができる!というのは周知の事実だと思うのですが、旅行先の国よって旅券(パスポート)の必要残存期間が決められていて、それぞれの国で異なることはご存知でしたでしょうか?
(実際には日本人のパスポートが世界最強ではないのですが・・・)
ここ、フィリピンでは、これまで国外からの入国時に、滞在日数+6ヶ月のパスポートの残存期間 が必要でした

毎月海外出張をしているビジネスマンの方や地球に住んでるパーマネントトラベラーの方(嗚呼~夢のまた夢)ならまだしも、大型連休にたまに旅行に行くかな?って人ならパスポートの期限なんて気にしてませんよね?
実際、私の友人でも旅行の準備を完璧にこなして、あとは旅先の国内線のチケットを取るだけ!って私にパスポートコピーを送ってきて残存日数が足りないことが発覚。もちろん彼女だけ旅行は取りやめです

これからはもう心配いりません


入国時に有効な旅券を持っていれば入国が許可されるようになりました。
※緩和の対象は、旅券を発行・延長できる在外公館がフィリピンある国籍の者のみ。
フィリピンは、2015年を「観光年」としており、日本でも山手線の電車がフィリピンにデザインされたり、さっぽろ雪まつりでマニラ大聖堂が再現されたりと、様々なところでコマーシャルされています。
今回の法案を通した事について、デ・リマ法相は、”パスポートの有効性を基に外国人の入国を排除するのではなく、観光産業発展の為の活動に法務省としても貢献をしていく”と述べています。
現在、観光業就労者数は、フィリピン国内の雇用者全体の12.5%を占めていて、国内に雇用の少ないフィリピンにとって新たな雇用を生み出す新成長エンジンになっています。
ここのところ、世界や日本の旅行サイトでも注目を集めているフィリピン旅行(セブ島・ボラカイ島など)ですが、フィリピンには7,000を超える島々があり、外国人にはあまり知られていない魅力的な場所がまだまだあります。
これからのフィリピン政府の頑張り次第では、世界屈指の観光立国になれる可能性は十分に秘めているんですよね

ただ、旅行中に旅券の更新をするのは現実的ではないので、フィリピンを出国するまで有効な旅券でお越しくださいませ

フィリピンで起業・フィリピンに移住、なんでもお手伝いさせてください


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◆◇現在のフィリピン旅行条件◇◆
査証:不要
無査証滞在可能期間:30日(30日以上滞在をご希望の方は、
フィリピン入国後、延長の申請が必要)
ちなみに、
60日まで無査証
61日以上滞在する場合は観光ビザを申請し、外国人登録が必要です。
パスポートの必要残存日数:なし
その他必要条件:入国時に出国用の航空券を持っている事
(オープンは不可)
ちなみに、フィリピンで旅券の更新をする場合、
氏名、本籍に変更がない場合は在比日本大使館で手続きが可能です。
マニラ:4営業日
セブ:6営業日
ダバオ:6営業日
とのこと。
お支払いはペソです。
Mai
