こんにちは、大羽です。
先月末より、大型案件をいくつか受注し、
弊社の翻訳通信講座の受講生、卒業生に
声をかけさせていただきました。
まさに翻訳者デビューです。
这真是一个难得的机会啊!
普段、お仕事をお願いする翻訳者はほぼ決まっています。
また大量の翻訳が入ったとしても、必ずしも
新人デビューのチャンスになるとは限りません。
納期に余裕があって、社内でも時間的余裕があって、
なおかつ過去のデータや単語リストがあるなど、
新人が取り組みやすい条件がそろっているときでないと、
なかなかお声がけできないのです。
今回はお二人ほど、翻訳をお願いしました。
一人はまだ翻訳講座受講中です。(*^_^*)
結論から言えば、
まだまだ磨かなければならない方がおひとり。
ほぼ完成形がおひとりでした。
翻訳は「慣れ」というけど、
その慣れる機会がなかなかないのですから、
難しいですよね。
ただ、一つコツがあります。
出来上がった自分の訳文を何度も何度も読んでみることです。
できれば声を出して。
スムーズに読めなかったり、
意味があいまいだったり、日本語らしくなければ、
改善の余地があるということですから。
翻訳通信講座を実施ている理由は
優秀な翻訳者を育成し、活躍の場を提供すること。
デビューのチャンス、これからも作っていきたいと思います。
そして、もっともっと、活躍をしていただきたいと思っています。