皆さま、 こんばんは、
『越境コラボ塾』 塾長の 真門 です。
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多文化・多国籍・多世代がコラボレーション
する時代の、人と組織を考えるブログです。
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数日前に書いた“自分流”の続きです。
最近色々なところで、“自分軸”という言葉に出会う事は、
増えてきたと感じます。
“自分軸”がしっかりしていれば、様々な事柄に対しても
自分の判断がぶれないし、
首尾一貫して、信頼もされやすくなるだろう。
こんな様な意味で、使われる様です。
軸がぶれない、という言葉には、力強さを感じます。
相手が誰であろうと、状況がどうであろうと、
自分は自分、一貫して振舞える強さを持っている。
そういう含意を感じます。
これに対しての“自分流”は、
相手や状況の中に“あるべき行い”、とか
“ふさわしい振る舞い”の様なイメージだと、思っています。
そこには無論、当事者個人の
価値観が反映されてはいるものの、
関わる人との関係、また人に限らず事物との関わり方、
の様な要素が大きく入る感じです。
“自分流”が成熟してくる、というのは、人や事物との
付き合う作法に熟達する、と言っていいと思います。
例えば、電車でお年寄りに席を譲る、という場合に、
どのような譲り方をするのか、
どういう一言を掛けるのか。
“いやいや、結構、次までですから”と拒絶された時に
どういう風に、どのくらい強く推すか、あたりは、
“自分流“の世界じゃないかと。
自分軸、というところまで重くないレベルの
日常の振る舞いや関わり方を表す意味で、
“自分流“を意識する事の意味は、
私達日本人にとって、
案外大事なところだと思うのです。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
『越境コラボ塾』 塾長
真門
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