沖縄の思いを伝える/『hana -1970、コザが燃えた日-』 | 沖縄 那覇市のフラワーアレンジメント教室 「新しいワタシ」を見つける花時間

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那覇市のフラワーアレンジメント教室 Cielo Azul~シエロアスール

新垣 明美です。

 

俳優 松山ケンイチさん。

 

映画『デスノート』で一躍注目され、NHK大河ドラマ『平 清盛』で主演。


最近放映されたドラマ『日本沈没』では官僚役を好演した俳優さん、という認識でした。

 

 

その松山さんが、沖縄のコザ(現在の沖縄市)を舞台にした演劇に出演される・・・という話題に、テレビを消そうとした手を止めました。

 

『hana-1970、コザが燃えた日-』

 

1970年返還直前の沖縄で、抑圧された人々の怒りが一気に爆発した「コザ騒動」を背景に、沖縄に生きる人々を描いた作品。

 

1月9日東京で開幕し、大阪・宮城でも上演されるようです。

 

この舞台に出演するにあたって、沖縄のことをよく知らないからと、現地に取材に訪れた松山さん。

 

色々な人に会い、沖縄の激動の時代を知り、人々の思いに触れ、複雑な感情を抱いたといいます。

 

 

「沖縄の状況・思いを知り、これから生きていく上でこれを知らなかった、なかったことにはできない。」

 

「これから自分はどう行動するのか、向き合っていくのかが大事。」

 

そして、この舞台を観た人も

「この沖縄の問題を知らないふりして生きていくのか、向き合っていくのか、ということを問われる。」と話していました。

 

「4日間の取材ではとても足りない、ここに行き着くまでの何百年という歴史がある」と、真摯に沖縄に向き合おうという姿勢に、胸が熱くなりました。

 

そしてちょっと東北なまりがあるその言葉の一つ一つに、沖縄の痛みをちゃんと知り、観る人にきちんと伝えようという誠実さを感じました。

 

 

「コザ騒動」は1970年に起きた事件ですが、過去のことではありません。

 

今でも沖縄には日本にある米軍基地の70%が集中し、米軍機の墜落事故や米軍人による犯罪、PFOSを含む汚染水の流出事故など、県民の命に関わる様々な問題が起きています。

 

昨年12月から始まった、沖縄での新型コロナの爆発的な拡大も、米軍基地内の感染拡大に由来すると言われています。

 


先の大戦では本土を守るための「捨て石」とされた沖縄。

 

戦後は過重な基地負担にあえぐ沖縄。

 

観光地としての沖縄だけでなく、この不条理に翻弄され続ける沖縄のことも知ってほしい。そう願います。

 


本土復帰50年の節目となる今年、この舞台が上演される意義は大きいのではないでしょうか。

 

新しく那覇市にオープンした那覇文化芸術劇場「なはーと」でも、ぜひ上演してほしいものです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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沖縄県 那覇市のフラワースクール Cielo Azul~シエロアスール~の新垣明美でした。

 

 

■レッスン料金
◆ 体験レッスン・・・・¥3,500
◆ 1dayレッスン・・・・¥5,500
◆ コースレッスン
   入会金¥5,000 +レッスン料¥5,000

※全て花器・花材込みです。
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