「感動」という一言だけでは言い表せない。
涙が溢れ出た。
目の前に見える富士山。昇る朝日。そしてそこに長渕剛がいる。この空間、この場所にいる事が何より嬉しくて幸せだった。この瞬間を共有できた事、そして同じ時代に生きてこれた事に感謝。
日の出の時。長渕剛が歌って叫んでる瞬間、雲が途切れ、太陽が顔を出す。
長渕剛とファン、関係者、あの場所にいた全ての人の熱い思いが繋がった瞬間。きっと奇跡なんかじゃない。
新幹線や飛行機から何度となく見てきた富士山だけど、いつも当たり前のようにみえてた富士山だけど、この日ほど美しく綺麗に見えた事はない。
その昔、私がプロレスラーとして強く生きられたのは間違いなく長渕剛の歌があったから。
これからも、剛のファンとして恥ずかしくない生き方をしようと心に誓った。
私、長渕剛のファンである事を誇りに思う。
