１１月の秋の祝日週
午前中、
リモート授業をいつも通りに実施
学生も受講
午後には、
学生より授業使用テキストの
ファイルが開かないとメールがあり
インターネット上の教室を確認
そんなこんな
学生とのメールのやり取りをしていると
他の学生からの二日前のメールの中で、
「先生の今週の授業ありますね？」
そんなメールが入っていることに気付き
う！何やら予感
急ぎ
大学の事務室に電話を入れると
電話に誰も出ません。
大学が全学部「休講」の日でした。
対面授業では、有り得ないことですが、
リモート授業では、成り立ってしまう
大学が、休みの日の授業
休みなのに授業を実施してしまった先生
休みなのに授業を受講してくれる学生
どうも、学生の理解は、
「大学が休みでも、安重先生の授業はある日なんだ」
という理解だったようです。
すごく感動してしまいました。
学生全員に、お詫びと感謝のメールを送り。
学生が好きで、授業が好きなので
まさか、大学が全学部休講なんて
少しも考えずゴメンナサイ。
教育現場のリモート
プラス面は、
学生の意見・気持ちを、”山盛りたくさん聞ける”
対面授業でも「聞く」できるはずと考える方
無神経すぎます。
学生はデリケート
複数の中では、他者を気遣い
「気遣いあり過ぎ」で、
それはそれは発言が慎重です。
リモートで特にレポートの場合、
「教員」 対 「学生」 の秘密は厳守
すると、どの学生からも想像を超えた
ステキな秘話、感動が続々と届きました。
たくさんの学生とのメールのやりとり
勉強熱心で、素直な、一途な、優しくて、ご両親思いで
素晴しい性格を感じさせてくれます。
リモートでのやり取りの秘密厳守
そこに誰も介在しない。
この絶対は、大きなものです。
この微妙な「秘密厳守・絶対」について
教育現場や社会は気付いているのでしょうか。
プロ野球の厳しい世界
こんなに早く活躍させてもらって
感謝しています。
ロッテの高部選手
「祝」 プロ初安打
本当に良かった。
高部君が一年生のとき、
二つの約束をしました。
プロ入りが決まった後日のグラウンドで、
私は涙でしたが、
「もう一つ、叶えてね」と。
教え子のことは、心配で
どの子も心配です。
みんなの活躍祈り、
試合結果に一喜一憂しています。
社会人野球で頑張っている子は、
HPで結果を知ることができるので、
念力応援しています。
また、応援お手紙書きますね。
