【エンジン不調】マツダ ロードスター NB6C プラグコードリーク  | C&E AUTOのブログ

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11月も最後の日曜日、いよいよ寒くなって初霜を観測した岐阜県関市のC&E AUTOです雪の結晶

 

 

 

 

 

さて今回入庫作業はロードスター NB6Cのエンジン不調点検修理となります。

 

 

 

最近、個人売買で購入されたらしいですが個人売買と言うことで納車整備などされていることはなくパット見た感じでも多くの不具合を発見しましたあせる

 

 

まず軽くジャブの不具合w

 

 

 

 

 

 

ブローバイホースがぱっくり裂けてます。

 

古くなるとゴムが固くなってしまい整備などで取り外した時に壊してしまします。

 

DIYの痕跡がたくさんありましたので前オーナーが作業した時にそのままにしてしまったんだと思います。

ちょっとしたホースの裂けからエアーを吸ってエンジン不調になります。

 

まだ新品ホースが入手できますので新品ホースに交換

 

 

 

メインのエンジン不調はというと

 

結論から言うとプラグ、プラグコードのリーク

 

いわゆる失火するっという症状です。

 

 

 

 

 

 

プラグコードは古くなって劣化してくると接触不良、絶縁不良などでリークしやすくなります。

 

 

 

 

 

プラグコードの接触が悪くなってプラグもフラッシュオーバーという状態のリーク跡が

 

 

 

 

 

こうなるとプラグ側もリークしやすくなりますので同時交換となります。

 

 

 

 

 

 

NGKの高性能タイプのプラグコードとプラグでより力強く走れるように部品をチョイスグッド!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くすぶってたエンジンもキレイに回るようになりましたがまだなにかありそうだったので診断機でチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

NB前期ですと旧マツダ規格なので見れる診断機はすくないですが最近購入した機種が旧規格変換アダプターを通したら見れたのでラッキー

 

 

各種センサーなどのデーターを確認、O2センサーの出力がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

単体でヒーター線の抵抗を確認しても断線していたのでO2センサーも交換

 

 

 

 

 

 

交換後はちゃんと波形がでる出力にグッド!

 

 

 

 

 

 

 

 

NB前期型ですとO2センサーがダメになってもチェックランプも点かず普通に走れますが、O2センサーは燃料の量を測定している部品ですので燃費が悪くなったり、排気ガスも臭くなり環境によく有りません。

 

基本O2センサー類は消耗品の部類になりますので10万kmを超えている車両は不具合なくても交換することによりセンサーの反応がよくなり調子がよくなる場合が多いです。

 

 

 

 

交換後はスムーズに吹け上がりロードスターらしい気持ちがいいフィーリングにグッド!

 

 

 

これで気持ちよくドライブが出来るようになりましたね音譜

 

 

 

 

ありがとうございました~ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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