
タイヤ交換フィーバーの岐阜県関市のC&E AUTOです

マツダ CX-5 スタッドレスタイヤ交換
タイヤが組み込まれているホイールの交換作業はホイールナットを外して
付け替える単純作業ですので、DIYなのでご自身で交換される方もいると思います。
ですがホイールナットの締め付けも適正な締付けトルクがあるので注意が必要です
車載工具で締め付けるときに足で蹴飛ばして締め付けたり、
足で踏んで全体重をかけて締め付けるのをたまに聞きます
締めすぎで最悪の場合ボルトが折れてしまいますのでダメですよ~
もちろん緩すぎでもダメです~
そこで適正トルクで締め付けるのに基本、車屋さんタイヤ屋さんなどは
トルクレンチにて適正トルクで締め付けるのですが、
締め付けトルクの設定値も実は自動車メーカーや車種によってバラバラだったりりします
基本日本メーカーの乗用車のハブボルトはM12という12mm経ボルトを使用しています。
ネジピッチがP1.25とP1.5種類があります。
同じ経のボルトですが、たとえはスズキなどは85N・m、トヨタは103N・mと違います。
最近では取扱い説明書に記載があるのでトルクレンチを
使用して締め付ける場合は確認しておくといいですね
ちなみにC&E AUTOで多いマツダ車はというと、最近の新しい車種になって締め付けトルクが変わりました
以前のホイールナットの締め付けトルクは↓
意外と幅がありますが平均で103N・mです。
それが最近の現行車種アテンザ、アクセラ、CX-5、デミオは↓
こちらも幅があるので平均すると128N・m
ボルトサイズは一緒なのに締め付けトルクが強くなってるので素材変更でもあったんですかね~?
見た目一緒なのでわかりません
ちなみに上の画像はマツダの取り扱い説明書から持ってきましたがN・m = kgf・mの換算が違うような…