食べすぎないことが肝心




栄養のバランスは全く気にしなくていいわけではありませんが、生のものを適切な量だけ食べていれば、欠乏することはまずないと言っても過言ではありません。









足りない栄養素は、殆どが腸内細菌が産生してくれるのです。腸内細菌が働くために必要になるのが、必須アミノ酸。必須アミノ酸は自分の身体で産生することが出来ませんので、これだけは外部から摂取する必要があります。









ですが、必須アミノ酸以外は摂取する必要が無いのです。必須アミノ酸は言ってみれば何にでも含まれていますし、特に生物を生の状態で食べれば多く摂取することが出来ます。









しかし必須アミノ酸は熱に弱いので、熱を加えることで本来得られるはずだった栄養素を、私たちは失っています。現代的な栄養失調には、そんな加熱料理偏重の生活習慣も大きく関係しているのです。火を通すことで酵素も失われますからね。









ですので、基本的に火を通さずに食べられるものは生で食べる。これはとても大切なことだと思います。それと、料理しなくていいものは料理しない。調味料もなるべく使わない。発酵食品を好んで食べる。









それらのことを大事にすれば、たとえ栄養のバランスなんて気にしなくても、元気に生きられるものです。加熱されたものばかり食べていて体調不良が続いている方は、一度試されて見てください




きっとすぐに体調は良くなると思いますよ。




















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