皆さんは、身近に食べ物を置いたりしていますか?






もし食習慣に悩みがあるのであれば、それが原因かもしれません。













食べ物は食べる直前まで意識の外へ






人間は、思い出すと意識がそちらに向かってしまうように出来ています。特に、感情が絡むと一層のこと強く反応してしまうのです。













袋をガサゴソする音を聞くと、「お菓子!」と思って振り向いたりしてしまいませんか?でもって、ちょっと食べたくなったりしませんか?あれと同じです。













私も別にお菓子が好きなわけではないですが、反応してしまいます(笑)













なので、食べ物が常に視界に入っている状況や、特定の場所に行けば常に食べられる状況と言うのは、言ってしまえば危険な状態なのです。













その筆頭格が冷蔵庫だと言えます。













冷蔵庫には常に食べ物が入っているので、これを開けること自体を極力避けるようにしましょう。冷蔵庫の場合救いになるのが、「直接見えない」ということだと思います。直接見えないので、自分から開けない限りは食べ物は目につきません。これで何とか凌いでください。













次に危険なのが、キッチン。ここも食べ物の宝庫だと思いますが、必要のないものは一切置かないようにしましょう。もし食べたいならば、自分で自炊しなければいけないように調味料や材料だけ置いておくようにし、レトルト食品やインスタント食品、お菓子、その他「すぐに食べられるもの」の一切を排除します。













ここまでやれば、「何か食べたい」と思っても、おそらく面倒くささの方が勝って「まあ別に良いや」となることでしょう。













そして、意外と大事なのが、家からコンビニまでの距離。出来れば、住宅街の中心くらいに住み、コンビニやスーパーなどは徒歩20分くらいの距離にあるのが望ましいです。それくらいあれば、気軽に食料を調達しに行くことが出来なくなるので、「食欲を制御する」方が楽になるのです。













私が一度出張に行っていたとき、寮からコンビニまでの距離が物凄く離れたところでした。徒歩25分くらいです。やはりそれくらい離れていると、別に買い物に行く気にもなりません。しかも冬でしたし。






冷蔵庫も台所もありませんでした。しかも追い打ちをかけるかのごとく、寮の食事がマズイ(笑)













そのお陰で、私は帰ってくるまでの2ヶ月間で、7kgくらい痩せてしまいました。…別に痩せるつもりではなかったので、私としては不本意な限りでしたが^^;













食欲と労力を天秤にかける






ここまで書いてきたことの本質を一言で言い表すならば常に食欲と労力を天秤に掛けるということです
































人は易きに流れてしまう動物なので、何の苦労もなしに食べ物が手に入るならば、食べます。本能がそうなっているんだから仕方がありません。ならば、食べ物を出来る限り遠ざけ、労力と天秤に掛けることによって、我慢せずに食欲を減らせた方が良いですよね。













あと上で書いていませんでしたが、リビングで過ごす時間を減らす、自分の部屋では絶対に食事をしない。というルールを明確にしておけば、太ることは無いでしょう。













その為にどうすればいいのか。例えば自分の部屋でやるのに適した趣味や作業を見つける、ということが挙げられます。





































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