今日は、悪い習慣を断つためのとっておきの方法をお教えします。




皆さんにも、悪い習慣の一つや二つはありますよね?それが、簡単な方法でやめられるとしたらどうしますか?




毎日同じ時間に同じお菓子を食べる





毎日、お菓子を食べすぎて後悔している女性の方は沢山いると思います。そんな悩みも一瞬で解決してしまうのが今回の方法。









やり方は簡単です。ご自身で「2年間、毎日15時丁度にキャラメルコーン一袋を食べ続けます。もし破った場合はあなたに土下座します」と宣言するだけ。これだけで、あなたの悪癖は1週間以内に姿を見せなくなるでしょう。









自分で宣言するよりももっと強力なのが、他人に命令して貰う方法。「毎日15時に必ずメルティーキッス3箱食べろ」と言ってもらうだけです。ただ、この方法の弱点は、自分が反抗心を抱いている人に言ってもらう必要があると言うこと。つまり、自分からお願いしては意味がありません。









本当にこれだけで効果が出るのかと疑われていますか?疑われているのであれば、是非とも試してみてください。私があなたに土下座させる可能性は99%です(笑)それくらい自信があります。









このように悪癖を断つ方法論を、心理学の世界では「逆説的介入(paradoxical intervention)」または「逆説療法と呼びます。




強制的に行動させられることで自由意志を殺ぐ








このように、本来自分が好きでやっていたことを強制されるようになると、自分の選択が全て無意味化してしまい、対象の行為や物に対して、「やらされているんだ」というネガティブな印象しか抱かなくなります。




それに加えて今回の例では、「どんなに好きなものでも2年間毎日続けることなんて不可能」という連続困難性の法則も利用しています。この法則はたった今私が名付けました。









そうなると、自分で積極的に取っていた行動に対して、段々とやる気が無くなり、その行動を取る意味が無くなってしまいます。本来ストレス発散の為に行っていた行為が、ただストレスをためる行為にしかならなくなるので、その行為をやめてしまうわけですね。









このように、自分が好きだったものでも無理やりやらされるようになると、動物とは嫌になってしまう生き物なのです。ちなみにこの法則、犬や猫にも適用できますよ。









皆さんも何か悪癖を抱えて悩んでいるのでしたら、是非ともこの方法を試して土下座しましょう(笑)










































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