他の方の考察を拝見するとこぞって「僕」を"よりを戻したい男"と解釈されています。
自分は違って"年甲斐もなく年下(ないし社会的立場が下の)女性に夢中になっている男"だと考えています。
いわゆる年の差カップルですがそれを立証できるフレーズがいくつかあります。
そもそも稲葉詞で女性を幼げに「可愛く」と形容するのは非常に稀です。
さらにれっきとした大人に対して『大人びてる』と形容することも滅多にありません。
『BABY,I'm BABY MOON』の最初の「BABY」はあまりにダイレクトな表現ですよね。
これらが「君」を年下の女性と考える理由です。
ちなみにタイトルの「BABY MOON」は造語らしく"Babymoon"になると意味はありますが関係なさそうなので割愛します。
あえてタイトルを和訳するなら"『頼りない』光"とでもしましょうか。
話を戻します。
次に「僕」の年齢を読み解きたいのですがそのヒントはたったひとつ。
青少年が『青少年なこの気持ち』とは言いませんよね?
むしろこれは年を取ったからこそできる表現です。
このように年齢を感じさせるワードが数多く見られるのが本詞の特徴でもあります。
「君」=『SUN』と「僕」=『MOON』はそのまま2人の関係性を示しますがお得意のフェミニズムが全開です。
とにかく「僕」は「君」にZokkon命(アラ50爆笑)なのでしょうww
『何度電話』しても満たされず会いたい一念で『さみしい首都高』を『憑かれたように』走り「君」のもとへ向かいます。
『いやいやでも 仕方なしでもいい』から『部屋に入れて』と見苦しく乞うほど『今夜』「君」に会えなければ『ダメになりそう』になるのは何か凹む出来事でもあったのでしょうか?
「君」は小悪魔キャラらしく『こんな僕を見ても』『可愛く笑ってるだけ』です。
しかしそんな「君」のリアクションが「僕」の想いを加速させます。
『ああもう ヘンになってくる』
『教えて この関係をどう思う?』
『ああもうどうでもいい いっそ始めてしまおう ねぇ ギクシャクしてみよう』
大人のプライドが邪魔をして道徳と欲望のジレンマに苛まれるこの状況はまるで上司と部下の恋愛のようww
いい大人がいじらしいほど年下に必死な姿が思い浮かびませんか?ww
次は是非こんなシチュエーションを想像しながら聴い欲しいものです☆