稲葉浩志ソロアルバム「Peace Of Mind」に収録されています。
道ならぬ恋らしき詞は数多ありますがこのタイトルはスゴイww
内容もタイトルそのままに「横恋慕」がテーマです。
「横恋慕」とは"結婚していたり恋人のいる人に対して横合いから恋愛感情を持つこと"です。
ここで重要なのが"恋愛感情を持つ"だけで「横恋慕」が成立するコト☆
具体的行動の有無は見解のわかれるトコロでしょうが自分は無いと思います。
今詞の絶妙な表現は稲葉クンの物語を綴る素晴らしい構成力のなせるワザではないでしょうか!!
『首すじを ちろりと 汗が這って落ちる 思わず 見とれてる 無防備な顔さらし』
物語の始まりですが何といってもエロイww
「ちろり」とか「汗が這う」とか普通言いませんよf^_^;
タイトルとこの表現で濡れ場的な印象をすり込まれます(笑)
『どんな罰でも 受けましょう』
『見事 飲み下して見せよ きっかりハリ千本 今に落ちてゆくのは 燃えたぎる 谷間』
まるで具体的な罪を犯したようじゃないですか!?
「谷間」とか『キミに飲みほされた』とかいちいちエロイからーww
そんな想像を膨らませきったトコロにこのフレーズ‥
『真剣に妄想中の僕は 蒸し暑い夕方に気づく』
…妄想(°□°;)!?
「蒸し暑い」ならそりゃあ汗も這います‥
『目の合う回数 不自然に 多いとはアイツも知らない 見えない糸を張れ』
『それなりの覚悟』もないのに自意識過剰(-o-;)
「見えない糸」は「アイツ」に対する緊張感??
完全に勘違いモード突入ですww
しかしイナバイズムの深淵を覗くような表現が突如あらわれます。
『天国と地獄はたぶん よく似たところさ』
この「横恋慕」が叶えば当人のセカイは天国ですが周囲のセカイは地獄でしょう。
成就後のセカイはまさに「天国で地獄」‥
深いフレーズです(^-^)
『甘い香りにひかれたら 戦争のスイッチはON 世界に平和がくるのは ずっとずっと先よ』
「戦争」やら「世界平和」やらと何とも仰々しいですね。
キッカケのひとつとして「横恋慕」のような感情が戦争に起因するというコトでしょう。
「誰もが線を越えたがる」のは人の心の中に脈々と流れる欲望なんですから‥
エロイ妄想から人の本質を暴くような内容にまで発展させる技巧とセンスはやはりさすが!!(b^ー°)