まいど~ちょうちょカエルヘビ

生きもの自然科学大好きドキドキ 

絵本講師のくがやよいです。

 

 

 

今日は、自然界のバランスのことを書いてます。が、

 

 

注意生きものが苦手な人は、

ぜっっっったいに

見んといてください。

 

 

 

・・・言いましたよ、言いましたからね!

 

 

 

休み時間に、虫友Yくんと

いつものよーにキャベツ畑を見ていたら、

 

「あっ、」

 

Yくんが見つけたもの。

 

image

 

普通のアオムシと、


image

 

image

アオムシコマユバチに寄生されたアオムシ。

 

 

「理科の教科書に載ってたのとおんなじやなー」

 


こんなん、よー見つけるなぁ~!

 

 

うちは、あんまりこういう考え方はせーへんけど

コマユバチは、いうなれば、人間にとったら益虫。

アシナガバチも、アオムシを狩る益虫。

(一つの巣のアシナガバチたちが、1シーズンに狩るアオムシの数は数千匹)

 

 

アオムシ探してる生きもの係の子にとったら、ライバル。(´▽`)

 

 

アシナガバチは、アオムシをあごで切り裂いて、丸めて肉団子にして、それを巣に運んで一口ずつ蜂の子に食べさせる。

 

 

コマユバチは、アオムシを殺さず、生かしたまま幼虫のごはんにする。

 

さて、どんな風にするのかはこの絵本を。

(`・ω・´)っ彡サッ

image

『こまゆばち』

澤口たまみ/ぶん

舘野鴻/え

月刊かがくのとも 福音館書店  

 

 

いま、3年2組の教室前に置いてます。

 

 

自然界のバランス、すごい。

 

 

 

 

 

(↓福音館書店さんのサイトです)

 

 

(高っか…!)