まいど~カエル虹

生きもの自然科学大好きドキドキ

絵本講師のくがやよいです

 

 

 

 

昨日は約半年ぶりの絵本講座でした。

 

 

しかも

高校生たちと!!ラブ

(生きものの中で一番好きな十代の子どもたちと!

 

 

 

ものすご~くワクワクしていた講座前夜…ドキドキ

 

 

 

このモチベーションを保つため、

「明日はラガシャツ着て行こう!」

(次男のおさがりのやつ!)

と気分は山下真司ラグビー

 
 
 
 
 
 
 
山を越えて 小一時間
カーナビが到着予定時刻を示すたびに
 
あと15分で会える…
 
あと5分で会える…ハート
 
とワクワク感が高まる....
 
 
 
 
 

 

 

昨年と変わらない校舎からの景色
(カブトムシ、めっちゃいてそう…キラキラ
 
この景色を今年も見られて嬉しいデスニコニコ
 
 
 
 
高校生たちに 今
どれだけ伝えられるか分からないけど

レジュメには、

 

 

・読み聞かせで一番 たいせつなことは

(これは講師によって違うと思うので自分の場合)

 

・「いい絵本」って?

 

・なぜ 絵本を読むの?

日本の絵本だけじゃなく 外国の絵本や

昔話絵本を読む理由

 

・昔話が伝えていること

 

・字が読めることと本が読めることの違い

 

・絵本や本は、子どもにとって

人間にとって絶対になくてはならないもの

なぜ、人間には「物語」が必要なのか?

 
 

 

など等、いろいろ書きました

 

 

でも

いっちゃん 感じてほしかったのは、

 

 

生の声の力と 空気感

(これはオンラインでは不可能)

何よりも 絵本の楽しさ!

 

 

 

マイクを通さない声には

確かなベクトルがあります右上矢印右上矢印左下矢印左下矢印

 

 

 

絵本を読むことは、言葉の贈りものプレゼント乙女のトキメキ

高校生たちに

どんな言葉を贈ろうかと考えながら

絵本を選びました

 

 

 

 
わらべうたを一緒に歌ったり、 
 

 

日本と海外の昔話絵本も

 

 

 

 

白雪姫が3回、殺された話は

「あ、それ知ってる!tiktokで見た~!」

と、さすが JKビックリマーク

 

 

白雪姫も 灰かぶり(シンデレラ)も

3回、同じことを繰り返してしまうのは

 

行ったり来たり、揺れながら成長していく

思春期の子どもたちの成長が

描かれているから.....

 

 

 

 

 

 

 

この日、ぜったいに読みたかった

この絵本

 

『くっついた』 三浦太郎 こぐま社

 

 

 

 

3時間目には

3年生男子が読んでくれました

 

 

その読み方が、なんとも素朴で男らしく、

あんなにかっこいい

『くっついた』を聞いたのは

初めてでした

 

 

 

(…泣き虫先生、感動して心の中で泣く…(T_T)

 

 

 

 

3年生の女の子も

持参した絵本を読んでくれたので

絵本のことは

また改めて書きたいと思います

 

 

 

 

校舎の上の方に

ツバメが群れ飛んでいました

 

 

 

 

巣立ちの準備をしているのかな…

 
 
 
 
 
 
読み聞かせは、絵本を仲立ちにした
読み手と 聴き手の 心の交流 ハート
 
 
高みに立って 与えるのではなく、
いつも平座の関係で。
(これは故・中川正文先生の言葉です)
 
 
 
 
授業は ほんの1時間足らずだったけど
わたしのほうが 
ものすご―――く、たくさんのものを
貰ってしまいました
 
 

image

 

 

 

秋空の下、

高校生たちの楽しそうな声が

グラウンドに響いていました

(体育の授業中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※泣き虫先生、完全燃焼して燃え尽き、
昨日と今日は 灰…ぼけー
(…ええ加減、己の限界を知れ。)