雨が続きます。
 
 
 
大量の洗濯物が乾かず
ガス乾燥機に2日分の洗濯物をぶち込んで
コインランドリーで乾燥待ちの間
 
こんなにぐいぐい読んでしまう小説は久しぶり
 
 
 
 
 
運ぶの重たいし、量が多いし、乾かないし、
雨の時季の洗濯は
一仕事やなぁと常々思う。
 
 
 
子どもたちが小さかったときは
服も小さくて、
部屋中にジャングルみたいに干して
除湿や扇風機を回して
なんとか乗り切っていたけど
 
 
もう 量的に 無理だ。
 
 
 
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乾燥が終わったふわふわの洗濯物を取り出し
畳むだけで汗が滴る。
 
 
 
たたんで洗濯籠3つに詰め込んで
車で帰宅。
 
 
 
 
今日は阪神 × DeNA戦。
阪神甲子園球場の土の上には
雨避けのシートが敷かれていて、
 
 
試合前に
その大きなシートを巻き終わった
阪神園芸の人たちに
拍手が送られたとカーラジオが伝えていた。
 
 
 
これは無観客では起こらなかったこと!
 
 
 
なんだか嬉しいなぁー(^-^)
 
 
 
 
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試合前には散水をするので
グラウンドにとっては雨は降らないにこしたことはないんじゃないか
と尋ねる主人公の大地に 
先輩のグラウンドキーパーが答える場面がある。
 
 
 
大事なのは、グラウンドの表面だけやない。
もっと下の層や
 
奥の部分にまでしっかり水が届かんと、
深さ三十センチまで均一に水分をふくんだ、
柔らかくて、かわきにくいグラウンドにはならへんやろ。
 
日光で表面は乾いたとしても、
奥の層は水分をたっぷりふくんでるから、
クッションみたいに衝撃を吸収してくれる。
 
甲子園球場のグラウンドの最大の武器は、
水持ちよく、水捌けよく、やからな
 
 
 
いくら散水して、表面を湿らせたとしても、雨にはかなわへん。
深い部分まで水が行き届くには、自然の力が必要なんや。
 
なかまでとどこおりなく潤えば、
弾力のある、強いグラウンドになるわけやな
 
 
青文字部分は本文からの抜粋です)
 
 
 
土は生きている、と言うことの意味を
少しだけ 分かりかける大地。
 
そして、グラウンドの土は
まるっきり人間と同じだと思うのだ。
 






こんな雨の日も
甲子園球場を守る人たちがいる。
 
 
 
 
 
 
あーー、はよ続き、読も。
 
 
 
 
 
 
 
(生きものは、また後ほど。。。)