まいど~うお座 ) ) )

生きもの自然科学大好きドキドキ

絵本講師のくがやよいです。

 

 

 

 

先日小学校へ

打ち合わせに行って知ったこと。

 

 

 

理科の教科書が変わるとは聞いていたけど

5年生が学ぶ内容から

プランクトンの単元がなくなっていた。

 

 

 

 

 

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

 

え、ええ、

ええええーーーっ、

マジですか!!!

 

 

 

 

 

公民館で開講していた自然科学絵本講座が

しばらくの間 (この先1年間)

市の都合で休止になったことも

(三密防止の事情からですが)

ショックだったけど

 

 

 

これも 

かなりショックだ…汗汗

 

 

 

 

プランクトンの単元、

めっちゃおもしろいのに!!!


 

 

 

顕微鏡を覗くと子どもたち、

必ず歓声を上げるのに!!!

 

 

 

田んぼにミジンコ、

うじゃうじゃおるのに!!!

 

 

 

植物プランクトンは 

動物プランクトンのエサに

 

 

動物プランクトンは

メダカや、オタマジャクシのエサになり

 

 

その小さな生きものたちは

ザリガニや、ヤゴなどのエサになり

 

 

その生きものたちは

カルガモや、サギなどのエサになる。

 

 

それがまた猛禽類のエサに、、、と

「食物連鎖」の始まりにいるのが

プランクトン…

 

 

 

でも、農薬が使われてる田んぼには

プランクトンがいないので

それらは見当たらない。

 

 

 

 

あのでっかいジンベエザメも

海洋プランクトンを食べてるというのに!!

 

 

 

 

プランクト―――ン

カムバーーーックおーっ!!!

 

 

 

 

 

この絵本にもそのことが書かれています。

超~~好きな絵本!

『じんべえざめ WHALE SHARK』

新宮 晋  文化出版局 

 

 

(この絵本、自然科学絵本講座でいつも読んでいます)

image

(写真は一年前の5月…このときの記事は

こちら→『心に残る新緑の日の絵本講座』

 

 

 

 

 

 

 

でも、めげない。

 

 

よく考えたら、めげることでもないし。

 

 

プランクトン、その辺におるし。

 

 

 

ただ、

その教科書を採用している市の

小学校の子どもたちが 平等に

プランクトンのことを学ぶ機会が

なくなったことが残念です。。。

 

 

 

 

しゃーないけど…

 

 

 

 

こーなったら理科室文庫に

プランクトン&微生物の

自然科学絵本コーナー

作ろっかなー。

 

 

 

自然科学絵本講座が

再開できるようになったら、

おすすめプランクトン絵本と本も

いろいろ持って行こうっと!

 

 

 

 

(そんな需要があるかどうかは

正直 分からないけど。。。(^_^;)

 

 

 

 

そんな本や絵本がきっかけで

海洋生物や水生生物、微生物、

ウィルスなんかの研究につながっていくかもしれない。

 

 

 

(昨年夏休みの出稼ぎバイトで一緒だった

自然科学を勉強中の学生さん、

興味を持ったきっかけは

ある自然科学絵本だったと教えてくれました)

 

 

 

 

 

 

未知の世界への扉

 

好奇心に触れる扉は

 

すぐそばに あるんだよー

 

 

 

 

 

 

 

↓めっちゃおすすめ!

『ミジンコでございます。』

佐藤まどか/文  山村修二/絵

フレーベル館

 

 

 

読書が苦手な子にも!

おもしろい写真集だよ~^^

『わらうプランクトン』 

ひらい あきお 

小学館   

 

 

 

↓授業の前に読んだ本 (予習した!笑)

生き物びっくり実験! 

ミジンコが教えてくれること』

花里孝幸 

サイエンス・アイ新書

 

 

 

おもしろくって、my本買いました^^