まいど~

生きもの大好きドキドキ絵本講師の

くがやよいです。

 

 

 

 

先の記事の詳細です。

 

昨日は小学校の育成センター(学童保育)で絵本を読みました。

事前に連絡があり、

検温、手消毒、マスク着用、教室は窓全開。

1年生から4年生まで31人の子どもたちが待っててくれました。

 

 

か、かわええ....(//ー//)ラブラブ

 

 

絵本を読む前に、志村さんの話をしたら、

子どもたちはすぐに反応して、知ってる~!と。

 

「みんなを笑顔にしてくれて、、、ぜったいに天国に行ってはるよな」

と話しながら、最初のゲーム。

 

 

船船長さんの命令ですビックリマーク


言葉の頭に

「船長さんの命令です!」と言った時だけ、その行動をするというゲームです。

 

「船長さんの命令です!頭に手を置いてください」

ぱっと頭に手をやる子どもたち。

 

「・・・はい。じゃあおろしてください」

半分ぐらいが引っかかる!(笑)

 

「船長さんの命令です!立ってください」

ぱっ!と立つ子どもたち。

 

「・・・はい。じゃあ座ってください」

おっと~、ひっかかりそう!(笑)

 

「船長さんの命令です!隣の人との間隔をあけてください」

「船長さんの命令です!左手、腰に当ててください」

「船長さんの命令です!右手を顔の前に出してください」

ここでアイーンポーズに持って行く・・・

 

 

そして、子どもから漏れる、

「ま、まさか・・・」の言葉!爆  笑

 

 

「船長さんの命令です!思いっきりアイーーンしてくださいビックリマーク

 

37人全員で

アイーーン!

 

 

船長さんの命令なので誰一人として抗うことなく(先生たちも巻き込み)、

みんなで志村さん追悼アイーンができましたウシシキラキラ

みんなマスク姿だったけどね。

 

 

アイーン!で笑う人がいる限り

志村さんの魂は不滅ですビックリマーク

 

 

 

そして、「志村!うしろうしろー!」を彷彿とさせるこの絵本を読みました。

 

『お化け屋敷へようこそ』 川端誠 BL出版

 

 

 

絵本を読むときはノウハウじゃなく、私は

その人らしく読めばいい、と思っているけど

気を付けていることが一つあります。

 

 

それは、間(ま)です。

 

間のとり方次第で、お話がどうとでも変わる、と思うぐらい。

 

この絵本は特にそれが顕著な気がします。

 

 

 

そしてやっぱりある場面で

「あ!うしろ!うしろー!」って言っていました。子どもたちねー

 

 

終わりに裏表紙を。

「もし、こんな一つ目ちゃんが来たら遊んであげてなー」

 

 

 

 

次は、先日ご紹介した→ この絵本。

 

引っ張ってる輪ゴムが見えないとな…と大型絵本で読みました。

 

 

読み進むにつれて、

「えーーっ!」の大合唱で、読んでる方も楽しかった~~ほっこり

 

 

image

『わゴムは どのくらい のびるかしら?』

マイク・サーラ―/ぶん

ジェリー・ジョイナー/え

きしだえりこ/やく

ほるぷ出版

 

 

 

いろいろと規制が多いこのご時世、

絵本の時間はホッとできたらいいなーと

「ダラ~ンとしてもええし、すきなかっこで聞いてて、ええよー

と、ふか先生っぽく言うと、ほんまに寝転がって肘ついて、

聞いてる子がいました(笑) 男子~~ねー

 

 

 

最後、時間が少し余ったので、

『ブラックさんとブラウンさん』のストーリーテリングをしました。

 

 

左手の親指グッブラックさん

右手の親指グッブラウンさん

二人が家から出たり入ったり、

扉を開けたり閉めたり、

丘を登ったり降りたりするお話で、

これまたぜったいに親指をピコピコ上下矢印グッ動かし始める子がいます。

 

 

この日は、私の指の動きを見ながら

その通りに自分でその場でやってる子がいて

(しかも一番後ろで)すっげーと思いました。

またどこかでやるのかなー^^

 

 

 

 

 

 

 

物語や絵本は 元気をくれます。生きる力をくれます。

私はいつも、聞いてくれる子どもたちから

たくさんの元気をもらっています。

 

 

今度は4月。

絵本とおはなしが大好きな子どもたちがいてる保育所と

小学校の育成センター(学童保育)に読みに行きます。

 

自分も体調を整えてその日を楽しみにしています。

 

 

 

 

アホなことも しょっちゅうしてますが、

気持ちが明るくなる記事や写真を投稿していきたいと思います。