まいど~カエルちょうちょヘビうお座

生きもの大好きドキドキ絵本講師の

くが やよいです。

 

 

この土日。

生きもの好きが集う 生きものの祭典

「いきもにあ」が神戸で開催されていました。

(生きものの研究者さんの講演やグッズ販売があるヤバい祭典。)

 

 

土曜日は中学校の絵本講座で燃え尽きて、

日曜日、夏休みのバイト代を握りしめて行ってきました。



「ヤバいでー」と聞いてはいたけど、ほんまにヤバかった。。。

 

  

誰かと一緒に行くところじゃないな。

まっしぐらに自分が好きなもののブースに行って

じっくり見たくなってしまう。

 

 

 

 

 

まず、入り口付近のブースのトカゲTシャツに心を奪われ、

(こんなんここでしか売ってへんーラブ

・・・いや、待て。

もっといろいろあるはずだ、と己を戒め、

ブースを巡っていくと・・・

 

 

 

惹かれるブース、発見!!

 

「はくラボ」さんのブース。

 

 

私の超絶おすすめ写真絵本、

岩崎書店の『うまれたよ!〇〇〇』シリーズの何冊もの写真を写された

日本両生類研究所の関慎太郎さんが

「限定で作りました」とおっしゃっていた

日本のカエル全種ポスター

オオサンショウウオポスターが!!!

 

 

 

・・・またしても、ある野望がメラメラと。炎炎炎

 

 

 

私が手にしたカエルポスターが 最後の一枚。

 

 

オオサンショウウオポスターは表と裏が違うので

展示用に二枚購入。

 

写真の下側(または右)が幼体。上(または左)が成体。

か、かわゆい・・・ラブ

 

 

 

野望実現に向けて、着々と準備は進みます。グラサン

 

 

中二階には実物コーナーも。

 

 

ヘラクレスオオカブトの角の下側は

触るとふわふわしていました。

 


 

会場を見て回っていると、一枚の絵が目に留まりました。

 

その絵に吸い寄せられるように、足も止まりました。

 

 

 

 

いい絵だなぁ。。。

 

 

 

 

それは、

アカマダラという、ヘビを描いた絵でした。

 

 

 

ヘビという生きものの持つ美しさ、強さ、

冷たさ、たくましさや賢さが

鱗の一片一片から立ちのぼってくるようでした。

 

 

 

 

 

 

 

(ヘビの絵が出まーす)↓

 

 

 

 

 



 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

このヘビが好きで、その姿をそのまま描きたい。

作者さんの思い、ヘビへの愛が静かに伝わってきました。

 

 

 

この絵をずっと見ていたくて、

クリアファイル(裏には実物の写真がいっぱいドキドキ

ポストカードを買いました。

 

パスケースも欲しかったけど、我慢、がまん。

 

 

 

 

 

ウミウシ研究者さんの講演を聞いている間も

アカマダラが気になって、

アカマダラの生態のことをいろいろ聞きたくなって

この絵を展示されていた「にょろ蟲屋」さんへ。

 

 

 

 


アカマダラは毒ヘビですか?と訊ねると

毒ヘビではないこと、その生息地まで

詳しく教えてくれました。

 


毒ヘビがガマガエルを飲んで、その毒を利用するときの方法や、

あの腹筋の強さ、不思議に思うことをいろいろ質問してしまったけど

どの質問にも丁寧に答えてくださいました。

 



 

アカマダラを描かれたのは、「にょろ蟲屋」のばらぬすさん。

 

 

 

 

目利きの絵本編集者さん、

図鑑の編集者さん、

出版社各位、、、

 

こんなに素晴らしい絵を

描かれる人が

いらっしゃいますよ!

 

 

 

 

ぜひ、いつか、ばらぬすさんこと

丸山さんが描かれる本が見たい!!

と心から思いました。

 

 

 

 

 

 

「はくラボ」ブースで見つけた野鳥バッジ。

魚&カニ、(…カニ!?)捕食中。↓

 

トカゲのバッジは小学校に行くときにつけていこう。

(子どもたち、ぜったいに喜ぶ!)

 

 

Tシャツは、いろんなデザインの中から選びきれずに

いろいろ載っているものに決定!

(子どもたち、ぜったいに喜ぶ!)

 

 
 

いろいろいろいろ見ていると、

 

 

やっぱり、

 

 

実物に 触りたくなる。

 

 

 

 

 

本物に 会いたくなるなぁー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み、茂木ナイトで見つけた二ホンアマガエルと

 

 

アカハライモリ。

あんよ。。。ラブラブ (ぷら~ん、って)

おなかドキドキ 赤いよー。

(…水生生物研究室の水槽に仲間入りしました)