まいど~
生きもの大好き絵本講師のくがやよいです。
朝から洗濯機に洗濯物ギュウギュウに詰め込んで3ラウンド。(昨日の分も)
いつもは天日干しだけど、今日は台風が来る。
洗った洗濯物山盛り3籠をコインランドリーに持ち込んで、
乾燥機の「入れすぎライン」完全無視。
ここでも洗濯物、入れられるだけ詰め込んで、スイッチオン!
何とか回りました。
・・・・・そう、
洗濯は、力技。
毎日毎日、この量を どう捌くか。
柔軟剤の香りがどう、とか、
洗い上がりの白さがどう、とか、
そんな余裕は ない。
泥も脂も洗濯石けんが一番よく落ちるし、洗い上がりが自然!
(次男のラグビージャージだけはハイター増量中)
庭の蚊に刺されまくって、干したり、取り込んだり。
いつもの 干す→乾かす、を今日は機械任せにして
その間に
向かいの古本屋さんで立ち読み。
してたら、
その絵に惹かれて買ってしまった絵本。
安野光雅/さく.え
福音館書店
こういう絵本をみていると、
絵本はやっぱり、一対一、もしくは一対二くらいで
じっくり絵をみて楽しむように作られてるなぁ~と思う。
レトロだけど、モダン。とてもすてきな絵だ。
表紙を開いた中扉の、お兄さんのお店で売られている商品がまた魅力的
カタツムリ、カバン、籠、怪獣、缶詰め、カンテラ、カメ、カレイ、かぶと、唐傘、カメレオン、貝、カエル、、、。
ここまで書いて、絵を見てるだけじゃ気がつかなかったことに気づいてしまった。
この絵本は、「あいうえお」順と「いろは歌」順に、いろいろなお店が並んでいます。
並んだお店が、お客さんである子どもたちを待っているようです。
中には おとぎ話のようなお店もあるけれど、
呼称や形態は変わっても、そのお店のほとんどが現存することに驚きます。
...「かなものや」に金棒を買いに来たのは、だーれ?
...「ほうきや」の店主さんは・・・?
それを見て、びっくりしている女の子^^
絵を描いてる安野さんの、ニヤリとした笑顔が浮かんでくるようです
さて、中扉のお兄さんの店にやってきた男の子が
買ったものはいったい何だったでしょう
(答えは、最後のページに)
表紙の「でんきや」さんと
トラックに米袋を積み込む「こめや」さんが、
台風で停電した電線を修理する電気屋さんと
浸水に備えて土嚢を運ぶ人たちに見えました。
台風・・・ 各地で大きな被害が出ていませんように。