まいど~^^
生きもの大好き絵本講師の くが やよいです
昨日はすごい霧でした。
わが家の周りは山なので、
雨の後、山から水蒸気が立ちのぼって
まるで水墨画のような世界が現れることがあります。
昨日は、ミルクみたいな霧の中を歩いて中学校へ
おはなし会の打ち合わせに行きました。
今年も夏休み前の中学生たちへのおはなし会と、
11月の中学校の絵本講座のご依頼をいただきました。
どっちも毎年、すごーく楽しみです(私が)
おはなし会は、地元の中学校で
図書ボランティアのメンバーで行います。
(私はOBだけど、今年も参加できることに)
(※去年のおはなし会の様子です)
中学校の絵本講座は、今年で6年目になるのかな。
こちらは絵本講師としてのお仕事で
授業の一環としての講座です
(・・・中学校では、もうこんなに早い時期から
ご準備されているのだなぁ、と 頭が下がります。頑張らねば!!)
さて、おはなし会の打ち合わせ。今年のメンバーは4人。
(やった!一人増えた)
ストーリーテリングや、絵本を読んだり
子どもたちとわらべ歌を歌ったり、
(この中学校、子どもたちの合唱が本当に素晴らしいのです!
ママさんたちのコーラスもまたすごい
そのコーラスメンバーが加入してくださいました)
ブックトークも入れようか、
詩も読みたいね、と 話は尽きません。
絵本を持ち寄った中で、メンバーの一人が読んでくれた絵本。
『星空』
ジミー・リャオ/作・絵
天野 健太郎/訳
TWO VIRGINS
とにかく、絵が素晴らしく印象的!
そして、すぐには言葉にできないような 絵本。。。。
ちょっと長い絵本だけど「これ、読もう!」ってすぐに決まった。
思春期の女の子が主人公。
・・・・・これは、自分では選べないなぁー。
いろんなメンバーが集まって作り上げるおはなし会。
それがいい。
だから、面白い。
自分にはないものをそれぞれが持ち寄って、
自由さがあって、
意見が言えて、
おはなしと絵本を中学生たちと楽しみたい!
楽しいおはなし会にしよう!
自分たちも楽しもう(って思ってなくても、いつも楽しい!)
夏休み前のおはなし会は、
私たち中学校図書ボランティアの4人から
中学生の君たちへおくる エール。
さぁ、プログラムを 練るぞー!