まいど~
生きもの大好き絵本講師の
くが やよいです
先週の月曜日。
幼稚園のPTA学習会で
絵本講座をさせていただきました。
朝。絵本を詰め込んだスーツケースと共に参上。
「こちらへどうぞ」と案内された
園長室の前に
まさかの・・・・
ハニートラップ!!!!
あかんやん~~~
こんなんおったら、
つい、
触ってしまうやん~~~
まんまとハニートラップに引っ掛かり、
20分間、その場で足が止まり、
ウサギのケージを囲んで
園長先生とウサギ談義してしもた。。。
気が付くと、講座の10分前。
気持ちがウサギに持って行かれっぱなしで
あかん、あかん、、、、
仕事モードに切り替えて
クールに切り抜けねばならなかった
トラップ・・・
・・・いやぁ、無理やろ、
あんなん→おったら。
絵本講座は、無事に終わりましたけれども
(あ、背後にもウサギが・・・)
この翌日から
インフルエンザで幼稚園閉鎖になったのだとか。
いろんな意味でぎりぎりやった。。。
この日の絵本講座は
読み聞かせのこと5:絵本のこと4:余談1
の割合でした。
余談1は、「いらんやん~~」
と思われるかもしれませんが、
なんといいますか、潤滑油のようなもので
私の講座には必須なのであります
読み聞かせのことは、
家庭で 私たちが どんな言葉で
子どもたちに語りかけているかを
改めて考える機会になるといいな、、、
と思いました。
講座ではいろんな絵本を読みましたが
一番最初は、やっぱり
1月のおすすめ絵本を読みました
そして、大好きな この絵本も。
『ゆ き』
ユリ・シュルヴィッツ
さくまゆみこ/訳
あすなろ書房
絵本の中の言葉のリズムと響きが
読んでいると なんとも心地よくて、、、
だいすきです
あまりに心地よくて
何度でも 読みたくなります。
(わたしは、ゆきがラジオとテレビを見ないところが好きです)
そして、絵本は、やはり「絵の本」。
ラストの かがやく街の景色に
ほうっとため息が漏れます。
・・・絵本講座が終わった後、
まるで この絵本のように
ひとひら、また ひとひら
そらから ゆきが まいおりてきました。
少し積もりました。