まいど~ニコ

絵本講師の くが やよいです。

 

 

先日の記事、

けっこう本気で選んだ絵本なのに

なぜか記事一覧に表示されるサムネイル画像が

イカ大王・・・・。

 

 

 

 

ごめんよ、デイヴィッド。

(絵本『漂流物』の作者)

 

 

 

 

今宵は満月らしいけどお月さま、見えへんなぁ。

だったら、この絵本はドヤァ!もぐもぐ

 

 

 

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『ネコヅメのよる』

町田尚子

WAVE出版

 


このネコの

タレ耳と、ふてこい目線!

 

 

やられました、、、一目ぼれラブ

 

 

いろんなところで読んでますが

やっぱりこの絵本の魅力はスゴイ(笑)

 

 

 

「おや?」

 

「あれ?」

 

「もしかして・・・・・・」

 

「そろそろかもしれない」

 

 

 

そのよる。

 

 

「まちがいない」

 

「こんやだ」

 

 

 

ついにこの日が来た・・・!

と集まりだすネコ、ネコ、ネコ。

 

ネコたちが見上げる夜空には・・・

 

 

 

 

 

ネコだけが 知っている

ネコヅメのよるのお話。

 

青文字は本文からの引用です)

 

三日月

 

 

 

真っ先に読みたくなったのは、6年生たちと。

二学期の理科で「月の満ち欠け」の勉強をするんです。

絵本の後ろ見返しには

月の満ち欠けの観察図。

 

月三日月

 

 

1、2、3年生の子どもたちとも読みました。

子どもって・・・ほんまに

絵本の「絵」を読む達人!

 

 

夜空を見上げる

大勢のネコたちの中から
ちゃーーんと主人公のネコ(主猫?)を

見つけるのです。
それも、一瞬にして!
 

 

子どもたちの観察眼というか、

絵を見る力は、本当にスゴイです!
(読み手の大人って、字ばっかり読んでますからねー)

 

ネコ大好きな友人が目を細めながら

この絵本を見てました。

 

 

ネコたちの魅力がいっぱい詰まった

おすすめの一冊です。

 

 

かわええのぅ。。。

 

 

 

(この猫のモデルは、作者の町田さんちにいる

白木という猫です。・・・そっくり!)