明治安田生命J1リーグ第32節、マリノスは日産スタジアムでFC東京と対戦した。
連日雨模様の横浜、曇り空ながら、今日は幸い雨の心配はないようだ。
今日は、食欲の秋ってことで、日産スタジアムには普段にも増してキッチンカーが大集結した。
EHIMEみきゃんずキッチンも久々の登場、愛媛県名物の蛇口からみかんジュースを搭載してる。
しかし、今日は奮発して、1杯千円の数量限定プレミアムなみかんジュースをもらったぞ。
水曜日の天皇杯で、公式戦連敗を止めたマリノス、リーグ戦でも結果を出していきたい。
マリノスのメンバーは
GKポープウィリアム、DF松原、畠中、エドゥアルド、永戸、
MF喜田、渡辺皓太、天野、
FWエウベル、アンデルソンロペス、ヤンマテウス
メンバー的には、GKを除けば、昨シーズンの主力が顔を揃えている。
17時キックオフ。
開始早々から調子よく攻め込んだマリノスは、幸先よく、ヤンマテウス選手とアンデルソンロペス選手の連携から先制ゴールを上げた。
強行復帰の天野選手が、2列めで動き回り、チャンスを演出する。
しかし、波状攻撃を受け、GKDF総出で守るもゴールを割られてしまった。
今日のマリノスは、スペシャルユニフォーム着用で、上下黒、東京は上白、下黒なので、しばしば錯覚が生じた。
前半は1対1で終了。
後半、喜田選手が山根選手に交代、積極的に攻めるマリノスは、55分過ぎくらいから相手ゴールに迫る展開となるが決めきれず、逆にボールを奪われて独走され、勝ち越しゴールを許してしまった。
1対2とされたマリノス、いい形も作るのだが決定機とはならず、攻守に停滞感が漂った。
植中選手、井上選手を投入するも、事態を打開することはできず、逆に3点めを奪われた。
8分のアディショナルタイムも含め、むしろ攻め込まれる場面も目立ち、そのままタイムアップを迎えることになった。
天皇杯での勝利も続かず、チームはかなり深刻な状態にある。
連戦が続くが、立て直すことはできるのか、かなり思い切った手を打つ必要があるのではないか。