ベイスターズは、7月15。16、17日の対広島東洋3連戦を、”キッズスターナイト”と銘打った、こどもたちを主役としたシリーズを開催した。
阪神など、各球団も実施しており、将来のプロ野球ファンを育てるためにも重要な取り組みといえるだろう。
場内は、ベイスターズのグッズを身に着けたキッズ、それにパパママの姿が目立った。
ベイスターズの先発メンバー
1〔中〕梶原
2〔一〕オースティン
3〔左〕佐野
4〔二〕牧
5〔三〕宮﨑
6〔捕〕山本
7〔右〕渡会
8〔二〕大和
9〔投〕東
先発投手は連勝中の東選手、一方広島東洋は森下選手とあって、投手戦が予想された。
実際その通りの展開となり、東投手が踏ん張る一方、ベイスターズ打線も、佐野選手、宮﨑選手それに山本選手には当たりが出るものの、森下投手の前に打線が繋がらず、得点を奪えない。
キッズスターナイト特別仕様のひらがな表示となったスコアボード。
キッズの夢を叶えるコーナーでは、応援団に入るのが夢というキッズがライトスタンドに登場、”絶対勝つぞ東”コールを指揮してくれた。
将来が楽しみだ。
投手戦なので試合展開が早い。
ベイスターズは、6回裏に二死満塁のチャンス、しかしこれを逸してしまうと、7回表東投手が連打を浴び無死一、三塁のピンチを迎える。
なんとか二死までこぎつけ、7番シャイナー選手が打席に入る。
今日は8番に投手の森下選手が入っているので、歩かせることも考えられたが、シャイナー選手との勝負を選択した。
シャイナー選手の打球は大きく外野に飛び、そのままスタンドに吸い込まれた。
痛恨の3点本塁打、残り3回の反撃も実を結ばず、ベイスターズはキッズスターナイトで敗れてしまった。
6回裏のチャンス時に、売り子ちゃんが、ここ生かせないとやばいですと言っていたの的中した。
しかし、森下選手とシャイナー選手にやられたということで、ここは仕方のない敗戦だった。
キッズスターナイトでもビールは絶賛発売中だったが、 試合展開が早かったんで4安打に留まる。