喜田主将についていけマリノス | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 マリノスは、ニッパツ三ツ沢球技場に鳥栖を迎え、明治安田生命J1リーグ第16節を消化する。

 

 

 梅雨真っ盛りながら今日は天候に恵まれた三ッ沢、キッチンカーが並ぶ夏の公園は、祭りか縁日のようだ。

 

 夕方になると、多少涼しくなってくるのがいい。

 

 

 鳥栖は、毎年三ッ沢での試合となっていて、申し訳ないのかそうでもないのか、あちらさんに訊いてみたい気もする。

 

 まあ、アウェイ席は十分に用意させてもらいました。

 

 

 ゴール裏へ走る、御大マリノス君。

 

 連敗中のマリノス、先発メンバーは、

 GKポープウィリアム、

 DF松原、上島、エドゥアルド、加藤聖、

 MF喜田、渡辺皓太、天野、

 FWヤンマテウス、アンデルソンロペス、エウベル

 

 

 キックオフは19時。

 

 今日は渡辺皓太が1列下がって4-2-1-3の布陣になっているようだ。

 

 こちらのほうがやりやすそうではあったが、いい形にはなるも、なかなかチャンスは奪えない。

 

 前半はスコアレスで終了した。

 

 

 

 後半早々、鳥栖の猛攻を受けるがこれを凌ぎ、好機を窺うマリノス。

 

 ところが、攻勢になったところでカウンターを浴び、ゴールを奪われてしまった。

 

 

 左サイドバックを加藤聖から加藤蓮に代え、さらに攻撃陣を3枚替えした。

 

 珍しく66分でアンデルソンロペスを下げた。

 

 右にヤンマテウス、中央に植中、左に宮市、エウベルが2列目に入り、山根が渡辺皓太に代ってボランチに入った。

 

 なかなか結果が出ない前線に、思い切った手を打ってきた。

 

 

 相手をペナルティエリアに押し込んでシュートの機会を狙うが、パクイルギュ選手の好守もあり得点できない。

 

 

 沈滞ムードのチーム、喜田が気迫のチェイシングを見せて味方を鼓舞する。

 

 最終盤にはナムテヒを加えてゴールを狙うも、結局1点差を追いつくことができなかった。

 

 

 苦しい状況となってきたマリノス、しかし喜田主将の意欲がチームを変えてくれることを信じたい。