ノックアウト方式のルヴァンカップ準々決勝、マリノスはホーム、ニッパツ三ツ沢球技場で第2戦を迎えた。
初戦は、アウェイで札幌に1点差で敗れているマリノス、この試合は2点差以上で勝つことが、準決勝進出の条件だ。
場内場外にキッチンカーが繰り出して、素晴らしい食事を提供してくれる。
昔の三ッ沢なんか、正体がよくわからない海鮮焼きくらいしか、うまいもんはなかったんだぜ。
どうだ、この牛タン丼。
これで900円。場外でありがたい。
気合を入れたところで、マリノスの先発メンバーを発表。
GK一森、DF村上、喜田、エドゥアルド、永戸、
MF山根、吉尾、ナムテヒ、
FW水沼、アンデルソンロペス、エウベル。
メンバー編成に、いろいろ支障は出ているが、王者はそれを言い訳にしない。
さあ、いざカモメ部隊も出動だ。
ホームで負けるわけにはいかないんだ。
今日のキックオフは18時。
2ゴール差で勝利すべく、マリノスがその姿勢を示す。
早々に、水沼のゴールで反撃の狼煙、と思うが、VAR入ってオフサイド判定となった。
だが、水沼自身も語っていたように、これでマリノスは自信をつけた、攻め続ける。
右サイドは、センターバックに喜田、サイドバックに村上、どちらも本職じゃないが、臆することはない。
躍動していた水沼が、今度こそゴールを決め、これで振出しに戻った。
アディショナルタイムに、アンデルソンロペスがゴールへ蹴り込むも、またしても反則でノーゴール。
後ろのひとたちに、今度こそゴールだよねといってハイタッチするが無効になった。
だが、全然いけるムードで後半へ。
開始早々、マリノスのアタッキングフットボールが全開。
アンデルソンロペスが、準決勝への切符を手にするゴールを決めると、ひとりで持ち込んだナムテヒが、VARなにするものぞとばかりのシュートを叩き込んだ。
これで3対0だ。
終盤のPKも、一森が素晴らしい読みで防ぎ、マリノスは完勝、準決勝進出を決めた。
いよいよ立て直してきたマリノス。
喜田や水沼のような男は、かけがえのないマリノスの財産だ。
ルヴァンカップも射程距離に入ってきた。






