またも4発圧勝だマリノス | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 明治安田生命J1リーグ第13節、マリノスは、磐田をホームに迎える。

 

 

 真夏日となった今日、キックオフは13時、かなり過酷ではある。

 

 スタッフが水分補給を呼び掛けている。

 

 ビールでは、その効果がない。いや、逆効果だ。

 

 

 幸い、北スタンド二階は日陰になっていて凌ぎやすい。

 

 バックスタンド一階は暑そうだな。

 

 

 ルヴァンカップを落としてしまったこともあり、リーグ戦は一層気合を入れて戦わなければならない。

 

 ブラジル人トリオの活躍に期待したい。

 

 

 マリノスは、神戸に大勝した前節と同じ先発メンバー。

 

 GKパクイルギュ、DF和田、チアゴ、畠中、ティーラトン、

 MF喜田、扇原、マルコスジュニオール、

 FW仲川、エジガルジュニオ、遠藤。

 

 

 太陽も高くなった13時にキックオフ。

 

 磐田が選択したようだが、前半の陣地はマリノスが向こう側、こっちに攻め込んでくる形になる。

 

 磐田はあまり前線からプレスに来なかったので、マリノスは自陣内で自由に展開することができた。

 

 相手GKの好守もあったが、ボールを支配し、攻め込む時間が多くなった。

 

 このコンディションでは、こちらのペースで試合を進めれば、相手の運動量は徐々に落ちてくるはずだ。

 

 

 20分過ぎには、審判の指示で、両軍飲水タイムに入った。

 

 Jでは初めて見たな。

 

 おれ自身もスタンドで飲水したが、酒だった。

 

 

 待望の先制点は40分、今日も獅子奮迅のマルコスジュニオールだった。

 

 仲川、エジガルジュニオと3人で、また新たなパフォーマンスを見せてくれた。

 

 毎回、楽しませてもらってるが、それだけじゃない。

 

 前線3人の息がぴったりということだ。

 

 

 

 後半は、あっち側に攻め込むマリノス、若干の違和感が否めない。

 

 しかし、マリノス猛攻でそんなことはすぐに忘れた。

 

 2万6千の観客が歓喜に沸いた。

 

 

 2点目は仲川、3点目はPKをエジガルジュニオが決め、4点目もエジガルジュニオだった。

 

 その後も、三好、天野、李忠成と攻撃的な選手を次々投入、終盤、若干磐田に押される時間もあったが、前節の反省もあったのか、堅い守備でピンチを切り抜ける。

 

 

 4対0の圧勝。

 

 2節連続の4ゴールは、アタッキングフットボールの面目躍如だ。

 

 

 チアゴの速さ強さは相変わらずだし、ティーラトンもいよいよ本領を発揮し始めた。

 

 強くて面白いマリノス、試合が楽しみだ。