敵地で讀賣に快勝のベイスターズ、
今度はホームのハマスタで対戦だ。
しかし、今日も雨模様となってきた。
天候に文句言っても始まらないが、
22日も中止になってるからなあ。
とにかく、強い意志をもってハマスタ到着、
22日と違うのは、警報が出ていないことで、
すでに開場が始まっている。
14時の試合開始時間は、
見合わされることが発表されたが、
14時13分頃、グラウンドに動きが出てきた。
試合強行、
プレイボールは14時30分と発表された。
雨足は一向に衰えを見せないが、
とにかく試合をやってくれるのが嬉しい。
スタンドで、ずぶ濡れになりながら、
試合開始を待ち望んでいたファンに、
ロペスから先制ホームランのプレゼントだ。
試合が始まっても、
しばらくは売り子ちゃんも出てなかった。
ようやく、14時50分になって、
ゴーサインがでたらしい。
一時はどうなるかと思ったが、
ようやくいつものハマスタの風景になった。
先発三島が3回に逆転打を許し、
不利な展開となったが、
ベイスターズの闘志は讀賣を遥かに上回る。
4回、二塁打の筒香は、
宮崎の外野フライで果敢にタッチアップ、
三塁を陥れた。
5回、打席の三島は、ファールを6本、
内海に11球投げさせる粘りを見せた。
3点を失った6回、
すぐさま梶谷が反撃の1発、
筒香も1発を放つと、さらに打線がつながり、
戸柱が殊勲の2点打で同点とした。
もはや、完全に
讀賣を呑んでかかっているベイスターズ、
先発の内海を降板させ、
7回には、敬遠気味の筒香に続き、
宮崎の勝ち越し打で逆転した。
なにしろ、中継ぎ陣の充実度が違う。
澤村が出てくる前に叩けばこっちのもんだ。
須田幸太の負傷は心配だが、
最終回は康晃がしっかりシメて讀賣に連勝。
これで、
讀賣には相当のプレッシャーを与えた。
後の2試合をしっかり勝って、
あとは中日さん、阪神さんの意地に期待しよう。
特に金本さん、あんたたちは、
讀賣を倒すのが存在意義でしょうが。
頼みまっせ。
今日はスターサイドだったので、
いつもと違うラインナップになった。
エビス、キリン、
ベイスターズエール、ベイスターズラガー、
最後にまたエビス。
まだまだ、
ハマスタで美味いビールが飲みてえな。