昨日の明治安田生命J1リーグ、
マリノスは、川崎との神奈川ダービーを迎えた。
ダービーって呼ぶのどうなんだ?
っていう意見も当初あったが、
おれとしては、盛り上がればいい、
観客が増えればいいと思っているんで、
積極的に使わせてもらう。
こっちに多少余裕ができたから言うんだけれども、
湘南がんばってほしい、
来季も3クラブで神奈川ダービーをやろう。
梅雨入りした横浜、
しかし今日は天候にも恵まれた。
観客動員にも期待が持てる。
今日は、試合前のお楽しみが盛り沢山で、
だらだら書いていると長くなるので、
そのあたりは別に紹介させてもらう。
マリノスのメンバーは、
GK榎本、DF小林、栗原、中澤、新井、
MFパクジョンス、中町、遠藤、中村俊輔、斎藤学、
FW伊藤翔。
日産スタジアムには、
栗原勇蔵を後押しする声援が続いた。
控えには、
飯倉、ファビオ、喜田、三門、マルティノス、カイケ、富樫。
前半は、かなり川崎に押される展開になった。
押し込まれるとまではいかなかったが、
川崎がほぼボールを支配し、マリノス陣内での戦いになった。
マリノスは、早い長めのパスを多用したので、
なかなかボールが繋がらない。
新井も慣れない左サイドで苦戦しているようだ。
それでも前半は1失点で終了した。
後半から、右サイドは、
遠藤に代わってマルティノスが入った。
マルティノスは、積極的なプレー、
長い脚を生かしたキープ力を発揮し、
マリノスの攻撃のリズムがぐっと良くなった。
前半の展開で90分が終わっていたら、
4万6千人の観客を集めながら、
やりきれない思いになっていただろう。
斎藤学のスピードに乗った突破もあり、
川崎ゴールを脅かした。
よく判らないPKもあり、0対2で敗れてしまったが、
それほど絶望するような試合でもなかったとは思う。
こう言っては身も蓋もないが、
下位のチーム相手にはできることが、
上位にはやっぱり通用しないということか。
とにかく負けは負けだ。
もういい。川崎優勝しなさい。