好調のベイスターズ、
交流戦を前に首位広島との対戦だ。
3連戦の初戦、国歌の演奏(録音)がある。
気が付けば、売り子ちゃんたちも、
きちんと姿勢を正して聴いているぞ。
売り子ちゃんと言えば、
何やらハマスタの一番人気(ビール)の子が、
芸能界入りとのニュースを見た。
ほのかちゃんというらしいんだが、
おれは知らない。
たぶん、エリアが違うんだろう。
ベイスターズは井納が先発、
広島打線は好調らしいが、
初回からテンポよく投げ、そして抑える。
ベイスターズは、1番に梶谷を起用、
いきなり初球を打って凡退するも、
続く石川の二塁打から、
筒香のタイムリーで先制した。
続く2回表、おれがビールを買っているうち、
二死から簡単に同点とされるも、
井納は安定して投げ続けた。
ベイスターズ打線はチャンスを作りつつ、
あと一打が出ない。
しかし、着実に黒田に球数を投げさせ、
100球を超えた5回裏に勝ち越した。
今日の井納ならこれで十分、
1点取られているから、油断もないだろう。
7回表、広島の攻撃が始まり、
その気におれはWCへ向かった。
しかし、井納の投球テンポが良過ぎだ。
スタージェット間に合わないじゃん。
しかたねえ、ここでやるかあー
などと、後ろのお客さんと盛り上がりつつ、
スタンドに戻ってくると、
ベイスターズ終盤の猛攻が始まった。
7回には石川、筒香、
8回にも桑原、関根がタイムリー、
6対1となれば、今日は三上と山崎は休み。
9回は田中健二朗がマウンドに登った。
その健二朗は、
広島の3、4、5番をシャットアウトの好投、
ベイスターズ投手陣の実力を見せつけたぜ。
首位に痛快勝利のベイスターズ、
借金はついに1となり、
順位も4位に上昇した。
ビールは、エビス、サッポロ×5。
ベイスターズエールも、ラガーも飲みたいけど、
こっちにも事情というものがあるんだな。
やっぱり、カップの大きさがちょっと違うぞ。
花火を上げ続けよう、
明日もそして明後日も。