こんな負けかた | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 で、結局今日も負けたベイスターズ。



 昨日と同じような展開で、讀賣に3連敗、

 若干ましだったけど、連敗が増えた分一緒だな。



 今更だけど、昨日の試合を振り返る。



fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 初回、先発須田がなんとか0点に抑えると、

 その裏、不安定な讀賣先発・カサハラを捉え、

 ノリのホームランなどで幸先よく3点を先制、

 二回にも1点を追加して4対0とリードした。


 まさかの展開だ。

 ライトスタンドも初回からノリノリ、今日はやるぞとの気概に溢れてた。


 須田は、三回にハシモトの2ランで2点差とされ、

 勝利投手の権利目前の五回には、ムラタらに打たれて逆転される。


 

 だが、ベイスターズはその裏、ノリのタイムリーで同点とした。


 今日はあきらめない。

 まだまだいけるぜ。


 六回、須田がピンチを迎えると、

 加賀は打たれたものの、続く菊地が抑えた。

 

 この日、菊地だけはちゃんと投げた。



fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 アトリも、七回はしっかり投げたんだ。


 特に、ムラタから奪った三振にはぐっときたぜ。



fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 

 ラッキー7のときは、まだ勝つ気満々だった。


 風船もだんだん増えてきたようだな。



 そのアトリも、八回にチョーノに勝ち越し2ランを食らった。


 それでもまだ2点差、好調の打線をもってすれば、まだ判らない。


 

 そんな、ライトスタンドの期待をぶち壊したのが、

 九回に登板した長田と福田だ。



 あれよあれよという間に5点を取られ、試合は決まった。

 さっきまで威勢のよかったライトスタンドから、声がなくなった。



 帰るやつも相当いたが、ずっと応援しているやつは残って、

 九回裏に声を振り絞った。


 二死から1点を返したが、この連敗中同じパターン、

 これが、明日に続く1点ってことにはならないのは、百も承知だ。



fc2 yokohama  リターンズ     ★★★

 

 ビールは、アサヒサッポロキリンキリンキリン、

 この5杯を飲んでいた頃は、まだビールが美味かったんだが…


 

 ベイスターズ惨敗の原因はいうまでもない、

 中継ぎ投手陣の総崩れにある。

 

 ここ数年、ベイスターズは超暗黒時代だけれども、

 中継ぎ投手陣だけは、決して他球団に見劣りしなかった。



 先発が大崩れしても、

 打線が全く打てなくても、

 中継ぎが踏ん張れば、中盤以降のゲームは締まる。


 奮闘報われず、そのまま負けることが大方だとしてもだ。



 現状、その中継ぎが頼りにならないということは、

 決して、接戦をものにすることができないということさ。


 これじゃあ、勝てるわけがないんだ。



fc2 yokohama  リターンズ     ★★★



 Jリーグと違って、負けると選手は出てこないから、

 怒りのもっていきようがない。



 淡々とスタンドをあとにするベイスターズファン。


 罵声も出ていない。

 みんな、こんなもんだと諦めちまっているのか。