ナビスコカップの開幕戦は、
ニッパツ三ツ沢球技場。
昨日より雲が多い日曜日、
プレーするほうも見るほうも、より好都合だ。
場所は、このとおり西側スタンド。
ちょっと来てみたかったんだ。
アウェー緩衝帯にも近い。
勝サンドを買ってみた。
今日のサンドはヒレかつ、
カードは、代表で不在の栗原が出てきた。
ちょうどいいじゃないか。
つまみは、200円のサキイカ。
日産スタジアムでも売っている。
意外といいんだ、これが。
キックオフ前のバックスタンド。
昨日とは比較にならない入り。
ビールのお姉さんも、
”今日は青い人で一杯ですね。”
とコメント。
”昨日は少なかったよなあ。”
”そうですぅ。”
などと楽しく盛り上がるも、
メインスタンドは昨日並みのため、
観客数は8,000人台にとどまった。
これは昔からだ。
メインスタンドの集客、なんとかならんのかな。
代表召集中だというのに、
マリノスの不在者は栗原のみ。
ちょっとさびしいところだ。
その栗原の代役は青山、
それに、波戸に代わって金井が入った。
前半、こちらに攻めてくるマリノス、
金井も懸命に食らいつき、
2度決定機があったが、
惜しくも決められず。
トラメガでがなるコールリーダーの声ばかりが際立つ。
あまり人数もいなかったし。
人気の俊輔。
おれも、撮ってみた。
後半、大黒に代わって10番小野裕二登場。
もう一度チャンスがあったが、
これも得点にならず。
マリノスが迎えた決定機は、
ラストのシュートまでいっている。
それが3度あったということは、
勝てる試合をやっていたわけだ。
俊輔に代わり狩野が入った後、
CKから青山が決めた。
この試合から入った選手が決める。
膠着状態をセットプレーで打開する。
これはいい展開、いい点の取り方だ。
勝利するべき試合だ。
ところが、ロスタイム、
ヴィッセルFWホジェリーニョにシュートを打たれた。
確かに、前半からいいプレーはしていたんだ。
遠めのシュートだったけど、
逆を取られたか、飯倉はキャッチできず。
”後半48分”
ロスタイム3分だったから、これは悔しい限り。
リーグ開幕戦と同様の結果になってしまった。
ホーム&アウェーのトーナメント、
ホームの引き分けは負け同然と見るか。
いや。
結果的に、トーナメントを
勝ち進めさえすりゃあいいんだぜ。