リハ見のあと、本公演です。
キャストさん
田中さんの熊徹に伊藤さんの猪王山。見たかった2人が一気に見れましたそれに九太の貞松さんに一郎彦の笠松さんも楽しみでした
座ったのはC列。近くて嬉しい
開幕して2日目の12月に見た時より、より入り込めて、また大好きになりましたどの音楽も歌もいいですそれぞれの歌うメインの歌がどれもとても好きです
お母さんの歌とか、熊徹の歌とか、一郎彦の歌とか、結構難しいですよね。
お母さんの高いソプラノは、葛葉さんすこーし不安定でしたし、熊徹の歌は低い音が田中さんもちょっと出しにくそうだったな。一郎彦も突き抜けるような、あぁーが大変そうでした。いやーーーどれも聞けば聞くほど本当いい歌です
では少しだけ感想を。
熊徹の田中さん。今まで聞いていた声と違いました低めのダミ声?というのかな。バケモノ声でした。
爽やかな印象の田中さんですが、それはたまに見える程度。でもちょこっと出てくる優しい雰囲気がまた素敵でどことなく品がある熊徹でした
子役の九太とのやりとりがなんか良くて。好きでした。心が温まりましたそれと途中の側転がすごくダイナミックできれいでした。あと、乱暴な感じも控えめだったような何度も観たい熊徹でした
九太の貞松さん。
とにかく笑顔がめちゃ可愛いノートルダムやオペラ座で何度か見てましたが、歌声は知りませんでした。(白塗りの時、コミカルでお茶目な印象でした)歌、とても上手ですね。
最後のソロはめちゃかっこよかったなぁ熊徹が剣になったとき、その剣を抜く時の表情がまたとてもよくて引き込まれて、涙腺崩壊でした
アンサンブルの山口さん。セリフの言い方とか面白くて笑っちゃう場面がいくつかありました良かった〜。
あと、原口さん、電話の相槌がピッタリ合ってて、笑いが起こってましたうまかったな〜。
バケモノの子、とってもとっても良かったです楽しかった〜もっともっとみたいです。大阪公演、ちょっと短いですよね。一年くらい公演して欲しかったな
今週末、前日予約で取れたら行きたい