気になってた映画を観てきました
子役の男の子。特に依里くん役の柊木陽太くん、めちゃくちゃ可愛い演技上手いな〜。
子役の2人は重たい背景があったり、抱えてる悩みも大変な役だと思いますが、しっかり演じ切ってて凄かったです
いろんな視点から、遡って繰り返されるからちょっと???になる時もあったけど、ひとまず迷子にならずに見れました。
映画自体の内容は、いろいろ考えさせられることもあったり、いろんな側面から見て見たら感じ方が違ったりして、カンヌで評価されたのも分かる内容ではあるんですが、
エンディングがあとは見てる人の想像にお任せします的な終わり方なので、最後を知りたい私は、結局どうなったのって消化不良で終わっちゃってそこは残念でした。
私はたとえ後味悪くても、お任せしますスタイルは苦手なのでそこははっきりして欲しかったかなー。
余韻を残すとか考えさせるという意味でああいうエンディングになるんですかね。見た人同士で話が広がりますもんね。
あと永山瑛太さんが演じる堀先生。見る人によってまた、切り取り方によってあんなに別人に見えるんですねぇ。本当は良い先生なのにあんなことになっちゃってそこは救われて欲しい。
あと安藤さくらさん。好きだなぁ〜。演技がとても好きです。
あと東京03の角田さんもお笑い芸人さんとは思えない演技がうまいし、いい味出してた
怪物、少し想像とは違ったけど観に行ってよかったです